今週もG1なので展望を書きます。
東京芝2400m。スローの上り勝負になりやすい。波乱のポイントは桜花賞連対馬が不出走、重馬場の場合。今年は桜花賞連対馬がしっかり出走するので、良馬場なら実力通りだろう。
ポイント
(1)桜花賞連対馬は強い
この時期は距離適性よりも能力で十分勝負になる。素直に桜花賞連対馬を軸にすればよいだろう。
ジェンティルドンナ、ヴィルシーナ
(2)フローラS組、忘れな賞勝ち馬
クラシック路線を使っていない別路線タイプが絡むことが多い。2000mの経験がポイント。
ミッドサマーフェア、キャトルフィーユ
(3)基本は内枠有利
良馬場なら内枠が有利。外枠なら逃げ先行馬が良い。雨で馬場が重くなる場合は、枠順の有利不利が変わってくるので、午前中のレースを参考にすべし。
(4)桜花賞からの巻き返し馬
桜花賞で人気を背負っていてこけた馬が巻き返すパターンが多い。
今年は該当馬なし。
現時点での注目馬はジェンティルドンナ、ヴィルシーナ、ミッドサマーフェア