中京芝1200m。土曜日は芝重だったが、やはり逃げ先行はやや不利。時計がかかるのでスピードタイプにはきつい底力勝負。
頭数は揃ったが、行く馬が9番のエーシンダックマンしかいないので、9番がマイペースで逃げる展開。それを10番カレンチャンや12番マジンプロスパーが追いかける展開になるだろう。スローペース。
◎1番ロードカナロア
1番人気になりそうなロードカナロアは最内枠。リニューアルコースは内側で包まれる恐れがあるが、運よく内枠のほとんどが追い込み馬。包まれず好位置からレースが進められる。時計のかかる馬場も父:キングカメハメハから全く問題はない。
〇10番カレンチャン
1番を逆転できるとしたらこの馬しかない。データ的に相性の悪いオーシャンSを負けているが、この時の馬場は外枠が全く来られない不利な条件で着差のない4着。全く問題はないだろう。枠も丁度良く逃げ馬を見ながら進められる。G1ホースがきっちり来そうだ。
△12番マジンプロスパー
距離がどうかと懸念されるが、坂のある中京馬場なら問題はない。このレースと相性の良い阪急杯勝ち馬。父:アドマイヤコジーンなのでスプリント戦は本来得意なはずだ。勝っているのになめられているのもプラス。
△17番サンカルロ
この馬の場合は戦法が決まっているので展開次第。包まれない外枠なので、1着はないが上手くすれば2、3着だ。
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3番アグネスウィッシュは決め手が強烈だが、さすがにこのメンバーだと格下だ・・・。消し。
5番エーシンリジルもこの相手では粘りがきかない。消し。
8番ツルマルレオンは素質馬だが、まだG1で絡めるほどの力はない。消し。
9番エーシンダックマンは単騎で行ける面がプラスだが、馬場が逃げ馬にきつい馬場。捕まるだろう。消し。
11番サクラゴスペルは未知の魅力があるが、やはり格下。ここは消しで良いだろう。
14番グランプリエンゼルは穴としては面白いが、鞍上がヤバい。ここは消し。
15番ダッシャーゴーゴーはG1になるといつも何か不利がある。降着のG1・2着はあるが、ここ最近の成績では勝負にならないか・・・。鞍上の腕に期待をしたいが、やや底力が不足しているので、消しで良いだろう。
16番ジョーカプチーノも穴党が狙いたいタイプだが、この馬も1200mになると力が足りない。消しで良いだろう。
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フォーメーション ①⑩→①⑩⑫⑰→①⑩⑫⑰ の12点