前進なのか？
最近、小2の娘は支援級の先生と
担任の先生とで放課後
少しクラスで遊ぶ時間を過ごさせて
もらっています。
次男君は相変わらず、
自分の好きな教科だけを
受けに時々登校してます。
子供達の送り迎えを
してる時、
たまたま去年の次男君の担任の先生と
お会いしました。
最近の子供達の状況などを
報告させてもらいました。
すると、先生が
よかったですね〜ちょっと
ずつ前進してますね〜！
って喜んでくれました。
でも、なぜか
そこで、そうですね！
前進ですね！
ありがとうございます！って
思えなかった。
はぁ〜前進なんですかね〜。
みたいなノリで返答したら
先生もあれ？
違うの前進じゃないの⁈みたいな
謎の雰囲気になっちゃいました。
家に帰ってしばし考えた。
…。
…。
…。
そっか。
前進てのは、
学校に来る事が当然だという価値観なら
前進だわ。
そこが目的ならね。
私はそこを目的にしてなかったから、
前進？？て違和感
感じたんだわ。
今の私の目的は
子供達がどういう気分でいるか。
彼らにとって幸せを感じられてるか。
それだけ。
だから、今、
子供達が幸せなら
学校へ行ってても
行ってなくても
それが正解なのです。
今、満足してるなら、
パーフェクト‼︎
次男君、スポンジボブが好き過ぎて、
集中して絵を描く事が多くなってきた。
息子の顔がたまにボブに見える
のは気のせいか…。
ちょっと自由研究の発表してきますね。
子供達の小学校は先週から2学期が始まってました！
そういえば、2学期いつからだ？
ってもらった手紙を見たら、
もう始まってた！
子供達はホームエデュケーション中のため
夏休みとか冬休みとかありませんが、
毎日、夏休みのような雰囲気。
ちょっと不思議ちゃんな
我が家の次男君。小5。
自由研究の発表だけは
しに行こうかな〜。
って。
小4の2学期からほぼ登校してないのに、
急に自由研究の発表はしたいって、、、。
どういう事⁈
担任の先生に電話したら、
今度するのでぜひ来てください！
との事でした。
で、登校日の前日
自由研究で発表するための絵でも描くかと
ササッと絵を描く次男君。
え、あなた、
発表する物を今、作成してるんですか⁈
もうね、色々たくさん質問したいんですよ。
だけどね、一周回って
ま、いっか。
となる。
好きなようにしておくれ。
で、こちらの作品。
この絵を持って、本日
発表してきました。
クラスに入ると、皆んなが
わぁ〜来たんだね〜！って
まるでアメリカから来た転校生を
迎え入れてくれるかのよう。
そんな、みんなのテンションは
一切関係なく。
うん。来ましたけど？
みたいな次男君。
あれだね。
新しいスタイルの学校の通い方だね。
好きな教科だけ受けに行きますね〜。
行きたい時に行きますね〜。
帰りたい時に帰りますね〜。
我が家の不思議な次男君。
時代を何歩も先を行く男。
我が道を貫き、めざせ新しい時代へ！
学ぶときは楽しんでる人と。
子供達が何かを学びたい！
こんな顔して
やってみたい！
行ってみたい！
となったら。
それを一番楽しんでる人に
子供達をお任せしちゃいます。
それが、母親の私なら
一番手っ取り早いんですが、
自分の興味以外の事で、
子供達に付き合うかたちになると
急にそれがノルマみたいになって
しまうんです。
子供達にとっても、
せっかく新しい事をするなら
それが、どんだけ楽しいかを
知ってる人のエネルギーと知恵を
もらった方が絶対いいと思うのです。
幸いにも我が家は4世帯なので、
誰かしらは楽しんで子供達と
一緒に楽しみながら
学んでくれます。
オシャレが大好きな娘は
自分でアクセサリーが作りたい！
というので、私の妹と一緒に
2人でキャッキャ言いながら
パーツを買いに行って、
デザインを考えて、
作っていました。
私が妹の代わりに
それをやってたら、
こんな顔して早くパーツ決めて〜〜
デザイン？適当で〜〜
めんどくさいオーラ全開でやってた
でしょう。
これとか、
これとか、
こんなのまで！
小2の娘だからできる
ステキなアクセサリーでした！
ほんと教える人大事。
家族で教えられない時は
習い事で補います。
私が一番こだわるのは先生。
先生が楽しんで教えているか。
子供の個性を認めて、ある程度自由に
させてくれるか。
自分の正解を子供に押し付けない。
みたいな所を見てお願いしてます。
必ず体験してみて、
最終的には子供に決めさせます。
やるなら、続けなきゃダメとも
思ってません。
だって、やってみて
やっぱり違ったみたいな事あるし。
チャレンジする時に
やってみたい！って気持ちだけで
動いていいって、子供達に思って
ほしいから。
私からしたら、
やってみたい！
って思う事自体がセンスがある！
と思っちゃいます！
可能性は無限大！！