先週は法事で地方に行っておりましてブログ更新お休みしました。
まあ、相場が方向感なくヨコヨコで動いておりまして、さして書くべきことも無かったのですね。
さて、5月最終週の日経平均株価は前週比158.21円安（-0.41％）の38487.90円で引けました。欧米市場が軟調で国内材料に乏しいため方向感ない上げ下げが続いています。
東証プライムの売買代金も週末にはMSCI銘柄入れ替えで大引けでの売買が膨らみ7.7兆円となりましたが、週はじめの5/27-28日には4兆円を割れました。
TradingViewの日経平均日足です。
5/30（木）には米国債金利上昇により米株が下落した流れそのまま引き継いで大幅下落。一時900円安まで下落し38000円を割り込みましたが、31日には空売り勢の買戻しもあり前日の窓を埋めての上昇となりました。
そうこうしているうちに、パラボリックが売りサイン点灯、MACDも売りサイン点灯と先行き不安な感じ。日本国債の利回りも上昇しており、6月も上値重いのか？と勝手に思っています。
国内債券金利上昇ということで深刻なのがグロース市場。
TradingViewの日経グロース250の週足です。
左端の下落している時期がコロナショックで、現在その水準まで下落しています。直近高値の3/11週から-24.5％、最高値の2020年10/12からですと-56.5％と半値以下になります。
値ごろ感はありますが、高PER・無配当銘柄が多いセクターなので、触らないつもりですが、監視しては行きたいです。
下落と言えばNTTですが、一旦の下げ止まりは前回のコメント通りでしたが、全くと言っていいほどリバらないで底練りｗｗ
信用倍率は30倍台に下落はしましたが、6月には今年1月の信用返済期限が到来しますし、こちらも値ごろ感しかないので、少なくとも第1四半期決算結果や決算時期に何らかの株主還元がないと顕著な上昇は中期でも難しいだろうと思います。
TradingViewの9432 NTT日足
私の場合は既に下落前でNISAポジション組んでいたので、今回の下落でNISA枠全部突っ込みましたが、新規購入検討ならば様子見が正解じゃないですかね？買い急ぐ必要は全くない銘柄だと思います。
その他個人的には
科研製薬が材料出て株価が跳ねたのでこの機に少し損切しました。
方向性出るまで静観していようと思っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでも今週こそはいい相場になりますように。
お疲れ様でした。