ジャニー喜多川氏の性加害が話題になっておりますが、様々な人が、様々な立場から意見を言われているのを見聞きしてしまいます。

 

この長年にわたるジャニー氏の行為は、どんな理由があれ、多くの人にとって不快を感じずにはいられない結果となった事は事実。

 

多くの抵抗できない状況である少年たちに強いり、自己欲求だけを優先させ、それを正当化してきた人や団体は、法に基づき処罰され、二度と同じような事が起こらないようにする必要性はあるでしょう。

 

しかし当事者でない私達は、つい切り取られた部分だけで良い』、『悪いと判断しがち。 

 

誰かを悪者とくくり、その人がコテンパンに罰せられればそれで終わりとして良いのでしょうか。 ただの出来事の通過点であり、私達は、この一連の流れから何を学ぶべきなのか。

 

 

どうしてそのように至ってしまったのか、どのような相互関係がそこにはあったのか、

そして、今後このような結果的に人の為にならない事を繰り返さないようにするためには、私達一人一人がどのような意識になる必要があるのか、どうしたら防げるのかを考えるきっかけであるように思います。

 

手術で取り切れなかった肺線ガンとリンパ転移・鬱から

50歳で本当の自分に目覚めて人生リスタートキラキラ

 

病気や身体不調からのメッセージ解読、

マインドバランス調整師

 

病気や症状を治したい願望を実現へと導く

 

よしだ順子です

 

宝石白 プロフィールはこちら

 

ジャニー氏は、確かに純粋な少年だけを対象とし溺愛するという人間性の持ち主だったのかもしれません。 少年という対象を溺愛するあまりに自分と一体化させたい歪んだ愛情が抑えきれなかったのでしょう。

 

 

彼を擁護するつもりはありませんが、

恐らく、ジャニー氏自身も幼少期になんらかの性的搾取をされた経験があるのかもしれません。 

そのような行為を通してしか人から愛情を受け取れないという思い込みがあったのかもしれません。

 

 

人間は、自分が経験した強く嫌悪する記憶、または強く願っていた事が出来ていない要求のどちらかにおいて、自分を抑えれば抑えるほどあえてその行為をしてしまうという傾向があります。 

 

これは脳の働きによるものなので、たとえ短期間は我慢出来ても、長期間抑え続ける事は非常に難しいのです。 そして自分でそれを行っていることすら無意識なので認識できていない場合もあります。 (これは思い込みですので外していく事は可能です。)

 

 

しかし、やった行為自体を理解はしているので、なんとか自分が我慢できなかったという無力感や罪悪感を払拭させる為に、翌日相手にお金を渡し正当化させようとしたり、その行為自体を無かった事として圧力で隠蔽させようとするのです。 

 

 

そして、そんな行為をどうしてもしてしまう無力な自分を、周りから有力と認めさせる為に、青年たちを華々しくデビューさせ脚光を浴びさせることで自分を保っていたのではないでしょうか。

 

 

一方少年たちは、幼いながらも家庭の事情を背負う為や、自分が脚光を浴びるという強い思いを獲得する為に、我慢を強いられる子もいれば、それを自分であえてバネとさせた子もいるでしょう。 

 

 

つまり、被害者というのは主観的な感じ方であって、けっしてジャニーズにいたすべての子が被害者とは当てはまらないと思うのです。

 

 

そして少年たちの親御さん方は、子供がそんな苦労をしている事を知らずにいた方もいるでしょうし、容認していた方もいるでしょう。 無関心だった方もいるでしょうし、本人の意志を優先させてあげた方もいらっしゃる事でしょう。

 

 

マスコミとジャニーズにもそれぞれの利点が重なる関係性を保っていたのでしょうし、ファンとの間も利点が重なる関係性だったからこそ、いままで大きな波紋になって問題定義されなったという事だと思います。

 

 

それが今、相互の利点が無くなってきたのと同時に問題が取り沙汰されてきているという最も適したタイミングなのだと思います。

 

 

このタイミングだからこそ、マスコミの隠蔽問題やプロパガンダも更に注目されてくるだろうし、これからもっとあらゆることが明るみに出てウソの無い社会になって行けば良いなと思います。

 

 

その為に、私自身は自分に正直であるかを度々チェックしないとです。

自分に正直でない人は、噓の無い社会になったら馴染めなくなるでしょうからね。

 

 

脚光や注目を浴びる人であればあるほど、同じ分だけ心の闇があるのかもしれません。

 

 

しかし、それが原動力にもなったのでしょう。

 

 

この世はすべてバランスの取れた相互関係で成り立っています。

 

 

どちらか一方を消し去っても、そこから何も学ばなければまた同じことが繰り返されるだけです。

 

 

このような歪んだ関係性を自分が持ちたくないのであれば、

自分は今、本当はどう在りたいか、その為にどうするか、

を常に意識する事です。

 

 

自分の子供がこのような犠牲者にならないようにするには、

私の子供の幸せの為に、私はこのような母(父)でいたい

と常に意識していれば、決して後悔はないと思います。

 

 

周りと折り合いを付けながらも、

自分はこう在りたいからこれをする

と常に意図していることで犠牲者や被害者となる事は無くなるでしょう。

 

 

=================================

LINE公式アカウント

LINEにご登録でプレゼント 

宝石白病気や症状を手放す4ステップ冊子

宝石白無料相談 LINEでトーク

宝石白無料30分ZOOMセッションもLINEから受け付け中

 

 

各種無料開催やお知らせ、癒しの情報などをお届けしています。

解除はいつでも自由にできます。

 

こちら下差しをクリック

image

 

=================================

 

個人セッション詳細はこちら

 

=================================

ご好評いただいている記事

 

右矢印良妻賢母が病気ばかりするわけ

 

右矢印神様が見える子供たち【神様から聞いた病気の治し方】

 

右矢印【体験談】イメージで抗がん剤の副反応を弱め効果を上げられるのか

 

右矢印【悪魔を出し抜け!】望みが叶わない本当の理由とは

 

右矢印お悩み相談【女性として愛されたい、がん再発リスクの不安について】

 

=================================

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

皆さまの心と身体が健やかでありますように。

 

 

 

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ ヒーラーへ  OK
にほんブログ村  参加中飛び出すハート 

ありがとうございますキラキラ