「面倒くさいな」と思う時ありますか?
ここでは面倒くさくなる心理メカニズムと、「面倒くさい」というモヤモヤが消えてしまう方法をお伝えしていきます。
面倒だとたまに思うくらいであれば悩みになるわけでもないので良いのですが、
クライアントさんの中や、お悩みを多く抱える方に、
「面倒くさいけど、やってあげているんです。」
「これをやろうとは思うのですが、面倒くさいのもあります。」
などと、おしゃる方がよくいらっしゃいます。
私も悩み多き人間だったので、よく「メンドクサッ!」と口にしていました。
「面倒くさい」と口に出す事で、なにか少し解放されるというか、やらなければならない事を軽減できるというか、そんな気持ちに一瞬なれたものです。
しかし、これは根本的にその行動から解放されるに至るわけではなく、同じことで何度も「面倒くさい」と口にしたり、無意識に思っていると、周りの人を不快な気持ちにさせたり、時にはいざこざを起こしてしまう事もありました。
ここで「面倒くさい」の心理メカニズムをお伝えしようと思います。
「面倒くさい」の無意識の心理とは
あなたの「面倒くさい」は、どんな時ですか?
例えば
「今から飲み会だけど、なんか面倒くさいな。」
「今からご飯を作らないと…面倒くさい。」
「今からお客さんのところに行かないと、あー面倒くさい。」
「掃除しないとならなくて面倒だわ。」
「面倒くさいけど、心配だから一緒に行ってあげないと。」
これらには、ある共通点があるのは気が付きますか?
それは、
相手や誰かの為に何かをしてあげようとしている、という事です。
もし、相手が自分がやってくれることにもっと喜んでくれたり感謝されたなら、果たして「面倒くさい」という言葉は出てくるでしょうか?
「飲み会に行って皆がもっと喜んでくれるなら、喜んで行こう。」
「子供がご飯を作った事にもっと感謝してくれたなら、喜んで作る。」
「セールスでお客さんが注文くれるなら、喜んで出向く。」
「掃除してくれてありがとうと言われれば、喜んで掃除するのに。」
「心配させられないなら、そもそも面倒と思わないよ。」
このように、
相手に感謝をしてもらいたい、
相手に喜んでもらいたい、
相手に心配させないでほしい、
と相手に何かを望んでしまう時に「面倒だ」と思ってしまいがちになるようです。
では、どのように「面倒くさい」というモヤモヤを消すことが出来るのでしょう。
相手に感謝してもらいたい、喜んでもらいたい、心配させないでほしい、のであれば
そうしてもらえるとても簡単な方法があります。
それは行動するときに、
自分がやりたいからやる、
自分が楽しいからやる、
自分が行きたいから行く、
自分が心配したくないから付き添う、
自分が罪悪感を持ちたくないからやる、
このように、
自分ができる事を、自分がやりたいから、
という主体的な思いで自分軸に立ち返るだけで
同じ行動を取るにも、気分が軽くなってきます。
そして、喜んで自ら行動しているあなたの姿を見る相手は、必然的に感謝したくなり、嬉しくなるでしょう。
人は、そもそもできない事は、はなからやろうとしていません。
面倒なのは、できる事なのに人のせいにしているからです。
その自分のエゴによるふがいなさが、なぜだかスッキリしない心のモヤモヤを生み出してしまいますよ。
「面倒だな~」と思ってしまっても全然OK、
その後に他人軸になっていなかったかを心に聞いてみてくださいね。
=================================
LINE公式アカウント
LINEにご登録でプレゼント
病気や症状を手放す4ステップ冊子
無料相談 LINEでトーク
無料30分ZOOMセッションもLINEから受け付け中
無料オンラインお茶会の開催や各お知らせ、癒しの情報などをお届けしています。
解除はいつでも自由にできます。
こちらをクリック
=================================
個人セッション詳細はこちら
=================================
ご好評いただいている記事
=================================
最後までお読みいただきありがとうございました。
皆さまの心と身体が健やかでありますように。
にほんブログ村 参加中
ありがとうございます