昔は良いと言われていた事が、今では悪いと言われている事って沢山ありますよね。
病気をした時に言われていた事だけでも
昔ー 熱を出したら解熱剤で下げた方が良い
今ー 熱を出すのは体の自然治癒の力だからある程度上げた方が良い
昔ー 下痢をしたら下痢止めを服用した方が良い
今ー 下痢は体から要らないものを排出する役割だから止めない方が良い
昔ー 風邪を引いたらお風呂は入ってはいけない
今ー 熱が無いなら温める為に入った方が良い (地域や国によっても違いあり)
昔ー 病気の時食べたくなくても体力をつける為に少しずつでも食べた方が良い
今ー 食べたくないのは体の免疫システムが治す事に集中している、
無理に食べると消化にエネルギーを使ってしまうので食べない方が良い
昔ー 手術後は安静に
今ー 手術後は血栓防止の為に歩かなければならない(手術部位によって)
病気の事だけでなく、
学校の常識でも、
昔ー 水の飲むだけ汗で流れるだけだから水は飲まない方がい
今ー 汗をかいたらすぐ水分補給しないと脱水症状をおこす
昔ー 食物を大切にする為に給食は全部食べ終わるまで居残り (学校や先生にもよる)
今ー 給食は食物アレルギーを考慮して無理に食べない、または無理に食べさせるのは虐待に値する
など、
『常識』というものは常に移り変わっています。
『常識』とは、
集合意識です。
物事や出来事自体には良し悪しはなく、集合意識が良し悪しを決定しています。
物事、出来事はニュートラル。
良し悪しを判断しているのは、一人一人の『受け取り方』。
『受け取り手のジャッジメント』に過ぎないのです。
なぜ受け取り手がそうジャッジメント(判断)してしまうかはこちらの記事へ
物事のジャッジメントは過去の記憶が判断?!【良いも悪いも存在しないとは】
解熱剤飲んだ方が良いのか悪いのかは、体調や様子を見て決めればいい。
風邪を引いたらお風呂に入って良いのかいけないのかも、本人次第という事です。
ここで『常識』にしばられ、
【~しなければならない】 と思うのはただの幻想にすぎません。
もちろん集合意識に寄り添う事はした方が良い時もあります。
『常識』とは集合意識、
常識に縛られる事は『他人軸』
『自分軸』で生きるには、常識に縛られていた事を認識していくことから始まります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
皆さまの心と身体が健やかでありますように。
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