■自分流ストレッチヨガ体操
私が大切にしている日課のひとつに、“自分流ストレッチヨガ体操”があります。
40代後半から、当時ゴルフのハンデを維持するために始め続けていた金井清一プロの「金井式ストレッチ体操」なるものを自分流にアレンジしたもので、毎朝欠かさず30分ほどかけてやっています。
きっかけは、3年前に家内と一緒に参加するようになった、ハタヨーガの教室です。
ヨガ教室に通うようになって、さらに体調がよくなった気がします。
ストレッチとも相通ずるポーズはもちろん、呼吸法と瞑想で強弱をつけることが身につきました。
ストレッチはあまり呼吸を意識せずに行っていたのですが、そのストレッチにヨガをミックスして、“自分流ヨガストレッチ体操”を考案したということです。
実はそのヨガ教室は、私を除いて全員女性なんです。
望んでなったわけではなく結果的にそうなっているのですが、これが、なかなかのもんです!
(イヤ、家内モ同行シテイマスシ、ケッシテ変ナ意味デハナイデスッ!!)
会場ではその他にも、俳句や水彩画教室などいろんな趣味の講座が行われていますが、参加しているのはどれも女性ばかり・・・
唯一つ囲碁教室にのみ男性の姿が見かけられるというのは、同じ男性としてさびしい限りです。
前回、女性パワーに脱帽!という記事を書きましたが、このあたりにもそれが言えてます。
一体どうしてなんでしょうねぇ。
■女性の長生きパワーのわけとは
この前は、女性の長生きパワーはx染色体の多様性にあるというお話をしましたが、それ以外にも差をつけている理由がありそうです。
あまり難しい話はできませんが、そのひとつにエストロゲン(卵胞ホルモン)という女性ホルモンがあります。
このおかげで、動脈硬化を引き起こす中性脂肪やコレステロールが上がりにくいので、脳卒中や、心筋梗塞、狭心症といった命にかかわるような重大な病気に、男性よりかかりにくいそうです。
また、男性より基礎代謝が低いこと。
つまり女性のほうが男性より少ないエネルギーで生きていくことができるカラダをしているのです。
もうひとつの理由は、病院や医院への受診率が男性より高いということです。
これは、女性のほうが積極的に「自分の病気や不調を治療しよう」という傾向が強く、主婦など自由になる時間が会社勤めの男性より多く、受診しやすい条件が整っているとも言えます。
結局のところ、女性本来のカラダのツクリの違いと、何事にも積極的にというライフスタイルの差が、女性をして男性をはるかに上回る寿命の持ち主にしているのかもしれませんね。
改めて、女性パワーに脱帽です!
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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