シジミのみそ汁は二日酔いだけでなく、疲れ肌にも効果! | ピンピンコロリで虹をつかむ!

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俗に「シジミの味噌汁は二日酔いに効く」と言われています。


また、鉄分が多く貧血に良いともされ、更にうま味成分の一種であるコハク酸を豊富に含んでおり、江戸時代の昔より肝臓に良い食材とされています。


私も、酒を飲んだ翌日の朝食に、よくシジミを味噌汁にして食べるのを習慣にしていたものです。


というのも、若いころの私は半端じゃない酒飲みで、給料の大半が飲み屋のツケ払いに消えていたのです。


どうやら生まれつき酒好きのDNAを引き継いでいたようで、小学生の頃のお正月にはじめて一口飲んだお酒の味に、「こんなうまいものが世の中にあるんだ」と感じたほどでした。


そんな私が初めて勤めた会社の上司、先輩がこれまたいずれ劣らぬ酒豪ぞろい・・・

これが運のつきで、酒の飲み方にますます磨きがかかり、おまけにツケで飲む味を覚えてしまったという次第です。


当時は今みたいに、クレジットカードや銀行振り込みなんてスマートなものは一切なく、給料日ともなれば会社の入口に飲み屋のママさんたちがデンと待ち受けて、無情にも給料袋からむしり取っていくのです。


ですから・・・ いやいや、今日はこんなお話をするつもりではなかったので、この続きはまたの機会にして、本題に戻るとしましょう。


■シジミはオルニチンの宝庫


シジミがなぜ二日酔いにきくかというと、それは、シジミに一番多く含まれているアミノ酸の一種、オルニチンが肝臓で機能を発揮して、アルコールによる肝臓疲労、ひいては全身疲労の回復を促進すると考えられているからです。


そのオルニチンを広く世の中に普及・啓発するためオルニチン研究会なるものが設立され、その中で、シジミは二日酔いの解消だけでなく、疲れから来る肌質の悪化改善にも効果があることがわかってきたというのです。


オルニチン研究会が行った「疲れと肌」に関する調査


20~40代の働く女性300人に肌質を悪化させてしまう原因を聞いたところ

1位・・・「疲れ」(83.7%)、

2位・・・「ストレス」(77.7%)、

3位・・・「睡眠不足」(75.7%)

という結果となり、体の内側からの要素が原因の上位を占めました。


つまり、本当のアンチエイジングのためには、UV対策や美肌コスメなどの外側からのケアだけではなく、身体の内側から若々しく、美しくなる必要があるのです。


その内側からの対策の一つとして、最近、シジミに含まれているアミノ酸の一種、オルニチンによる“疲れ肌”改善効果があることがわかったのです。


特に疲れやストレス、睡眠不足の多いビジネスウーマンには、シジミはなくてはならない食材の一つと言えますね。


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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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