しばらくぶりにブログを投稿しています。

お盆休み、みなさまいかがお過ごしでしたか?

今年のお盆(旧盆)、帰省する人が減ったとテレビで見かけました。

お金がかかること、老いた親に負担を掛けられない等、さまざまな理由があるようです。

数年前に、「若い夫婦はそれぞれの実家に別れて帰省する」と聞いたときは、ちょっと驚きましたが、時代の変化ですね。若い夫婦にも、その両親にも、それが良い、それが楽といった本音があると思います。

我が家は愛犬の様子をみて旅行をあきらめたので、こちらで仕事のある娘夫婦がやってくることだけが楽しみでした。

娘たちが来るとなると、普段楽々な生活をしているだけに、時間帯の違う2人に気を使う面もありますが、来ないとなると、私的にはかなり寂しく感じられると思います。

いまのところ、多少気を使うことがある方がありがたいと感じています。


お盆の週に、いつもは仕事で忙しい友に会う機会もありました。

彼女との話はいつも長くなるので、座り心地の良い椅子と長居できる場所を選びます。

お盆中、都内は人が減り、コロナ禍時ほどではありませんが、比較的空いて行動しやすいのでしたが・・・これまでは!

今夏はインバウンドもあって、そうではなかったですね。

でも、上手い具合に空いたカフェを見つけ、それなりに長居することができました。


さて、

私も還暦をすぎ、椅子に対する気持ちが変わってきました。

近年のお洒落なカフェって、シンプルな家具を使っているところが多く感じます。

ちょっと腰掛けるには軽くて良いのですが、年齢を経て、これがちょっと苦手になってきました。

できれば、布張りでお尻が柔らかく当たり深く腰掛けられるタイプの椅子が良いなあと思うように。

もちろん背もたれは必需です。

木製の硬い座面やアイアンの冷たい椅子、背もたれのない椅子は避けるようになりました。

とくに苦手なのは、ラーメン屋さんにありがちなパイプの丸椅子や、カウンターにありがちな随分と高さのある椅子です。長居しないよう選ばれていることもあるでしょう。

先日は野外鑑賞だったので、折りたたみの椅子に座っていましたが、途中眠気に襲われ何度か椅子から落ちそうになりました。

寝落ちしても転げ落ちない椅子が良いなあと、勝手ながら思いました(笑)


何が言いたいかといいますと、椅子を選ぶ時は、必ず座ってみて、自分が居心地良いと感じる椅子にしましょう。

例えば、私は何度もやっちゃいましたが、外国製のお洒落な椅子をデザインだけで選ぶと、日本の私達とは体格が違うので、必ずしも良い座り心地と限りません。

慣れてくることもありますが、落ち着いて食事できる椅子、ゆったり寛ぐ椅子、姿勢良く座れる仕事や勉強用の椅子など、場所・用途と自分の座り心地を確かめて、デザインだけでなく、座り心地が好きな椅子を選びましょう。

座り心地が気に入った椅子があれば、さらにおうちが好きになるでしょう。




小林正観さんの名をYouTubeでよく聴くようになって、

そういえば、20年ほど前に読んだわねえ~と、

読み返そうと思っても、どうやらブックオフに出してしまったよう。当時はまだYouTubeもメルカリもなく、ブックオフはありました。

それで数多い著書の中から、『宇宙を解説 百言葉』という本を取り寄せました。

そこにあった〈そ・わ・かの法則〉のページを読んで、そうそう!これこれ!と思いだしてきました。

   は掃除のそ、は笑い声・笑顔、は感謝

掃除は特に水回りとトイレをきれいに。

笑う声・笑顔は、現実を肯定する=神を受入れている表現であり、尚かつ健康になり周囲をも明るくする

感謝は「ありがとう」をたくさん言うこと (神を讃える言葉ですね!)

この3つを実践すると神様の応援がいただける。とのこと。


このような教えは、怪しまれることが多く、あまり公言できずにいたのを、だんだんと一般的に口にできるようになったのは、ここ20年ほどかもしれませんね。

いまや大人気の桜庭さんや、ひすいさんは、20年程前に小林正観さんの言葉にピンときて、正観さんの元で学ばれ今があるそうで、ブックオフに出しちゃった人とは大きく差がついてしまいました(笑)


トイレ掃除、明るく生きる、ありがとうを唱えることは、幸せの基本・常識といっていいほど広まりました。

ちなみに、家に関する水回り・トイレ掃除は風水の基本事項でもありますね。


簡単なことなのに、それでもなかなか続けることができないのは、契約書も確固たる証拠もないからでしょうか?

私は心がけますよ!できてないなあ~と気がついたときは何度でも。

みなさんもご一緒にいかがでしょう?

良いことがあったらご報告しますね。










蝉の声が聞こえるようになりました。

関東梅雨あけと聞いた翌日に蝉の声! 蝉には分かるのですね~。


参議院選挙の結果がでましたね。

投票した人は当選しましたか?

いずれにしても、今より安心して生活できる国、健康的な国になるよう祈って止みません。


皆様は『致知』という雑誌をご存知ですか?

書店では買えず、定期購読を申し込むのだと思うので、知らない人も多いのではないでしょうか?

実業家、医者、僧侶、文人など、ジャンルを問わず著名な人生の先輩方が、仕事する姿勢、生きる姿勢、人生の歩み方を語っていらっしゃって、時に感動したり影響を受けるようなお話しに出会うこともあって、良い雑誌だなあ~と思っている読者のひとりです。


ブログを書くにあたって検索してみたら、1978年(昭和58年)創刊だそう。

私が読み始めたのはここ数年で、しかも毎号熱心に読んでいるわけではないのですが、引き寄せなのか?読んだときには琴線に触れるインタビューや言葉に出会うことが多いです。

8月号は「日用心法 にちようしんぽう」について知ることができました。

前ブログでは霊的理想について触れましたが、日用心法も少し似ています。

   日常を生きるうえで、どういう心の工夫・生活習慣を心がけるか

   その在りようが、人生の質・充実感を決める要になる

   よき人生を生きた人は、よき日用心法を実行した人である

と、ゲーテや安岡正篤から五木寛之まで、さまざまな方々の実践されていた・いることが載っています。

さまざまな分野で社会的に成功した方々の言葉ですので、とても参考になるのですが、本当の意味での成功者は心がけが素晴らしい。

8月号では五木寛之(92歳!)さんと、ホリスティック医療を提唱する89歳現役医師の帯津良一さんのお話しが愉快軽快でした。

増田明美さんと浅見帆帆子さんの対談も良かった。浅見さんの本を読んだことがなかったので、ベストセラーになったデビュー本を取り寄せたくらいです。


親を見送り、子どもが所帯をもち、私の年齢になると、最後を意識することがあります。

どうか「自分なりに良い人生だった。思い残すことはな~い。」と旅立ちたいと思うけど、それにはまだ何も成し遂げていない。徳を積めていない。神の御前に差し出せる何かがない。後悔が残る。。

   良き日用心法を実行した人が、良き人生を生きた人

この言葉に動かされ、私も探し実行して生きたいと思ったのでした。