残暑お見舞い申し上げます。

8月も最終週になりましたが猛暑が続きます。

比較的元気に過ごした夏でしたが、昨日の夕散歩の蒸し暑さといったら!うんざりしてしまいました・・・

お盆休みあけ、夏休みも終盤となり、お仕事・学校が始まったところもありますが、くれぐれも無理のないよう、ご自愛ください。

あともう少し、この時期をやり過ごしましょう!


先日、夏休みの夫に手伝ってもらい、〈援助と旅〉のエリアから〈家族と健康〉のエリアへ仏壇を移動しました。

仏壇を置く場所は、バグアマップではこの両方のエリアが適しているでしょう。

〈援助と旅〉はご先祖様に援助、守っていただけるよう繋がりやすい場所ですし、〈家族と健康〉は、続いていく家族、繋がりを表す場所になります。

もし家のこれらのエリアに置けないなら、各々の部屋のそのエリアを選ぶこともできます。

我が家の仏壇は、マンション向けの小さな仏壇ですから比較的簡単に移動できますが、仏間がある広いお宅なら、そこが良いでしょう。仏間は大抵、家の奥まったところで、方角を選んでいると思いますので、とても良いですね。

マンションならリビングやリビング横の和室が多いかもしれませんね。

方角やバグアのエリアを選べれば、とても良いですが、それよりも大切なのは、整然とした相応しい場所であることと、なるべくなら生花を飾ることかなと思っています。

〈援助と旅〉〈家族と健康〉のエリアだからといって、極端な例ですが、キッチンや廊下や水場、物置等には置けませんから無理矢理置くことのないように。

仏壇用の造花もありますが、ご本尊とご先祖をまつる陰よりの場です。生花には陽の気や場を清める効果もあるのでバランスをとりましょう。

そして、あたりまえですが、心を静めて感謝する時を持つことが大切だと思います。



「人間は保護色の生き物。 日頃住み慣れた場所の空気や雰囲気は、 あなたの細胞にしみつき、 オーラのように発散される。 インテリアや服装は、 あなたが思っている以上に大きな影響を及ぼす、 重要な要素です。」


美輪ちゃまこと美輪明宏さんの名言はたくさんありますが、家に関する名言を見つけました。↑

まさにこの通りですね。

保護色は、「生き物がもつ環境や背景に紛れるような色や模様のこと」で、外敵に見つかりにくくするためにあります。

私は以前に「擬態」という言葉を使って、家と住人が似通っていることをブログに書いたように記憶しています。

つまり、

家とその住人は、とてもよく似てきます。家はその住人が設えたものですが、それから日々影響を受けてもいます。