小林正観さんの名をYouTubeでよく聴くようになって、

そういえば、20年ほど前に読んだわねえ~と、

読み返そうと思っても、どうやらブックオフに出してしまったよう。当時はまだYouTubeもメルカリもなく、ブックオフはありました。

それで数多い著書の中から、『宇宙を解説 百言葉』という本を取り寄せました。

そこにあった〈そ・わ・かの法則〉のページを読んで、そうそう!これこれ!と思いだしてきました。

   は掃除のそ、は笑い声・笑顔、は感謝

掃除は特に水回りとトイレをきれいに。

笑う声・笑顔は、現実を肯定する=神を受入れている表現であり、尚かつ健康になり周囲をも明るくする

感謝は「ありがとう」をたくさん言うこと (神を讃える言葉ですね!)

この3つを実践すると神様の応援がいただける。とのこと。


このような教えは、怪しまれることが多く、あまり公言できずにいたのを、だんだんと一般的に口にできるようになったのは、ここ20年ほどかもしれませんね。

いまや大人気の桜庭さんや、ひすいさんは、20年程前に小林正観さんの言葉にピンときて、正観さんの元で学ばれ今があるそうで、ブックオフに出しちゃった人とは大きく差がついてしまいました(笑)


トイレ掃除、明るく生きる、ありがとうを唱えることは、幸せの基本・常識といっていいほど広まりました。

ちなみに、家に関する水回り・トイレ掃除は風水の基本事項でもありますね。


簡単なことなのに、それでもなかなか続けることができないのは、契約書も確固たる証拠もないからでしょうか?

私は心がけますよ!できてないなあ~と気がついたときは何度でも。

みなさんもご一緒にいかがでしょう?

良いことがあったらご報告しますね。










蝉の声が聞こえるようになりました。

関東梅雨あけと聞いた翌日に蝉の声! 蝉には分かるのですね~。


参議院選挙の結果がでましたね。

投票した人は当選しましたか?

いずれにしても、今より安心して生活できる国、健康的な国になるよう祈って止みません。


皆様は『致知』という雑誌をご存知ですか?

書店では買えず、定期購読を申し込むのだと思うので、知らない人も多いのではないでしょうか?

実業家、医者、僧侶、文人など、ジャンルを問わず著名な人生の先輩方が、仕事する姿勢、生きる姿勢、人生の歩み方を語っていらっしゃって、時に感動したり影響を受けるようなお話しに出会うこともあって、良い雑誌だなあ~と思っている読者のひとりです。


ブログを書くにあたって検索してみたら、1978年(昭和58年)創刊だそう。

私が読み始めたのはここ数年で、しかも毎号熱心に読んでいるわけではないのですが、引き寄せなのか?読んだときには琴線に触れるインタビューや言葉に出会うことが多いです。

8月号は「日用心法 にちようしんぽう」について知ることができました。

前ブログでは霊的理想について触れましたが、日用心法も少し似ています。

   日常を生きるうえで、どういう心の工夫・生活習慣を心がけるか

   その在りようが、人生の質・充実感を決める要になる

   よき人生を生きた人は、よき日用心法を実行した人である

と、ゲーテや安岡正篤から五木寛之まで、さまざまな方々の実践されていた・いることが載っています。

さまざまな分野で社会的に成功した方々の言葉ですので、とても参考になるのですが、本当の意味での成功者は心がけが素晴らしい。

8月号では五木寛之(92歳!)さんと、ホリスティック医療を提唱する89歳現役医師の帯津良一さんのお話しが愉快軽快でした。

増田明美さんと浅見帆帆子さんの対談も良かった。浅見さんの本を読んだことがなかったので、ベストセラーになったデビュー本を取り寄せたくらいです。


親を見送り、子どもが所帯をもち、私の年齢になると、最後を意識することがあります。

どうか「自分なりに良い人生だった。思い残すことはな~い。」と旅立ちたいと思うけど、それにはまだ何も成し遂げていない。徳を積めていない。神の御前に差し出せる何かがない。後悔が残る。。

   良き日用心法を実行した人が、良き人生を生きた人

この言葉に動かされ、私も探し実行して生きたいと思ったのでした。





霊的理想を見直してみました。

10年ほど前に掲げた霊的理想は、はたしてあっていたのか?・・・もしかして違っていたのか?

そんな思いがありました。

エドガー・ケイシー・センターの光田会長が若かりし頃、霊的理想について語っているDVDを持っているので、それを見返し実行しました。


霊的なんて言うと、怪しく思われるかもしれませんが、シンプルに言うと、

この人生で成し遂げたい理想のことで、神の御前に出しても恥ずかしくない志です。

どのような霊的理想を見出し、そのために何をしたか。

これを神に答えられるようにしておかなければなりません。

DVDでは、どのように自分の霊的理想を見い出したらよいか。そのことも語られています。

現在、YouTubeのいろんなところで光田さんが語られている動画もあります。


今回おさらいして、霊的理想は固定したものでなく、変わることを再確認しました。

見い出したら、一生を通じて実行すると思い込んでいたかもしれません。

また、実行しているあいだ、決して報酬の多少を気にしてはならないこと。

そして、それを行ない、もし大きなことを成し遂げても、つまり成功しても、それを自分の手柄にしてはいけない。常に謙虚で、その機会を与えてくださった神を讃えること。

などを再確認しました。


人の能力は、その人が掲げる理想の高さまで高めることができる。

高い理想を掲げなさい。そして常に謙虚でいること。