西田凌佑、5月4日に大阪でIBF王座に挑戦決定…バンタム級日本人で独占も
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プロボクシングのIBFは、17日までに同世界バンタム級王者・エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)と同級1位の西田凌佑(六島)が5月4日、大阪でタイトルマッチを行うと発表。公式ホームページのスケジュールにも掲載した。 西田は21年4月にWBOアジアパシフィック・バンタム級王者だった比嘉大吾(当時Ambition、現・志成)に判定勝ち。わずか4戦で地域王座を獲得すると、昨年8月に同級挑戦者決定戦でクリスチャン・ヒメネス(メキシコ)に判定勝ちし、王座挑戦権を獲得していた。戦績は西田が8勝(1KO)。ロドリゲスが22勝(13KO)2敗1無効試合。 バンタム級は24日にWBA世界王者の井上拓真(大橋)がジェルウィン・アンカハス(フィリピン)相手に初防衛戦。同興行で中谷潤人(M・T)がWBC世界王者のアレハンドロ・サンティアゴ(メキシコ)に挑戦する。井上が防衛、中谷がタイトル奪取し、西田も世界初挑戦で王座獲得となれば主要4団体中、3団体で日本人が王者となる。 残るWBOも王者はオーストラリアのジェーソン・モロニーだが、西田が世界バンタム級2位、石田匠(井岡)が同級3位、比嘉が同級4位と日本人がランク上位を占める。一昨年に現・世界4団体スーパーバンタム級(55・3キロ以下)統一王者の井上尚弥(大橋)が統一した4団体を、すべて違う日本人が王者として君臨する可能性も出てきた。
GWかぁ〰︎、井上も8日とかいってるからな、どうしましょう。