亀田和毅、昨年10月に判定負けしたドラミニとダイレクトリマッチ「負けたら引退」と退路断つ
配信
プロボクシング元世界2階級制覇王者で、IBF世界フェザー級6位の亀田和毅(32)=TMK=が、3月31日に名古屋国際会議場イベントホールで、同級2位のレラト・ドラミニ(29)=南アフリカ=とのダイレクトリマッチを闘うことが25日に発表された。兄で元世界3階級制覇王者の亀田興毅氏(37)がプロモーターを務める「3150FIGHT vol.8」のメインイベントでフェザー級12回戦として対戦する。和毅は東京都内で開かれた会見に興毅氏と出席し、「負けたら引退。それは当たり前。この相手に2回負けたら、世界(王座挑戦)なんてない。まず負けないですけどね」と進退をかけてダイレクトリマッチに臨む。会見では「負けたら引退」と書かれた紙に拇印。退路を断った。昨年10月7日に東京・大田区総合体育館で行われたIBF世界フェザー級2位決定戦で、ドラミニに1-2の12回判定負け。同級転向初戦で痛恨の黒星を喫した。「負けたままでは終われない」とダイレクトリマッチを希望した。「あいつ変わったなと思われるような試合をしたい。倒されるんやったらKO負け、勝つならKOで勝つ。1ラウンドからエンジンをかけていく。あいつをばしっと倒して次にいきたい」と前半とても消極的だった前戦を反省し、積極的な闘い方で選手としてのキャリアをつなぐことを誓った。和毅は10月20日頃から、暴言問題などで2010年に日本ボクシングコミッション(JBC)からトレーナーライセンスを取り消されたが、JBCの規定改定により昨年7月に再交付された父・史郎氏(58)と再タッグを組み、〝原点回帰〟で再起戦に向けて練習を再開している。「ここからはスパーリング中心のメニューになる」と米国からスパーリングパートナーを呼んで実戦練習を積んでいることを明かした。興毅氏は「最終的にはメンタル的なところ」と和毅の精神面の弱さを指摘。会見で改めて「覚悟を決めてもらいたい」と厳しい言葉で激励した。「勝てば本当にこの先は景色が変わる。一気に世界が射程圏内にはくる。天と地の差がすごくある一戦」と期待を込めた。現地時間午前5時にも関わらず南アフリカからオンラインで会見に出席したドラミニは「前回とはまったく違う闘い方をする。もっと良いパフォーマンスができることを証明したい。負けられない試合になる。人生で一番大事な試合だ」と決意を述べた。
興行はインターネットテレビのABEMAで独占無料生配信される。プロ戦績は和毅が44戦40勝(22KO)4敗、ドラミニが22戦20勝(11KO)2敗。
原点回帰ですか?四郎さんはWBCから優秀トレーナーとして特別表彰受けたこともありますし家族愛の亀田家にとって和毅にとってはベストでしょうね。
まぁ連敗する様なことがあれば父上も引退でしょうか?
でも、海外でマクドネル・ダグラス、バルガスと戦ったのは評価してます。言動は嫌いでしたが。
力石政法、3月にローマでWBC世界スーパーフェザー級挑戦者決定戦 「ようやく道が開けた」
配信
ボクシングのWBC世界スーパーフェザー級5位の力石政法(29)=LUSH緑=が25日、名古屋市緑区のLUSH緑ジムで会見し、3月22日にイタリア・ローマでマイケル・マグネッシ(イタリア)と同級挑戦者決定戦に臨むと発表した。 「ずっと名古屋を離れて試合をしてきたので、敵地での試合は何とも思わない。敵地では判定では勝てないので、タイミングを見て一撃で仕留めてKOする」。選手層の厚い同級で試合のチャンスが巡ってこなかっただけに「ようやく道が開けたとほっとしている」と喜んだ。昨年から同ジムの選手とともに、強度の高いインターバル走などを練習に取り入れ、自慢のスタミナに磨きをかけた。 兄で、元WBCライトフライ級王者の矢吹正道(31)との兄弟での世界チャンピオンの夢もかなえたい。「兄が先に世界チャンピオンになって、自分もという思いが強くなっている。いつでも世界挑戦ができるように準備して、その日を待ってチャンスをモノにしたい」と話した。
前WBCライトフライ級王者・矢吹正道、手術から復帰…周囲の支えに「結果で応えたい」 3月に世界前哨戦
配信
ボクシングの前WBC世界ライトフライ級王者の矢吹正道(31)=LUSH緑=が25日、名古屋市緑区で会見し、3月16日に名古屋市港区のポートメッセなごや第3展示場で、元WBO世界同級15位のケビン・ビバス(ニカラグア)と世界前哨戦を行うと発表した。 矢吹は昨年5月、メキシコ人選手との世界前哨戦を控えたスパーリング中に左アキレス腱(けん)を断裂し、一時は引退も覚悟した。しかし弟で、WBC世界スーパーフェザー級5位の力石政法(29)ら周囲からの「手術して、もう一回、やれよ」という声にも押されて手術を決意した。リハビリを経て、昨年9月から本格的なトレーニングも再開し、復帰戦を迎える。「周囲の支えに結果で応えたい。次戦はKOで勝って、今年中にフライ級かライトフライ級でもう一度世界タイトルマッチを戦って、世界チャンピオンに返り咲きたい」と意気込んだ。 当日は矢吹の復帰戦となる世界前哨戦など9試合が行われる。LUSH緑ジムからは矢吹を含む3人が参戦。全試合の模様は、インターネット「トラベルTV」で生配信される。
これ世界前哨戦というより、自分の仕上がり具合、アキレス腱の具合みる為くらいの相手でしょうね。タイや🇹🇭フィリピン🇵🇭から呼んでくる噛ませがニカラグアに変わったくらいな感じ
待たされる世界戦、調子確認したらランク内の選手とやってから挑戦権行使して欲しいです。
ところでトラベルTV?トカちゃんチャンネルみたいな感じなんでしょうか?