井上拓真と決定戦のソリスが7年ぶり4度目来日 | ボクシング・メタボリック

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井上拓真と決定戦のソリスが7年ぶり4度目来日「12回まで行かないと思う」KO決着に自信

3/30(木) 12:01配信


2階級制覇を懸けて井上拓真と戦うリボリオ・ソリス
 ◇プロボクシングWBA世界バンタム級王座決定戦12回戦(2023年4月8日 東京・有明アリーナ)

 WBA世界バンタム級2位・井上拓真(27=大橋)との王座決定戦に臨む同級3位で元WBA世界スーパーフライ級王者のリボリオ・ソリス(41=ベネズエラ)が30日、成田空港着の航空機で来日した。拠点のパナマからオランダのアムステルダムを経由し、2泊してから来日。移動だけで24時間かかり、成田到着後もロビーに出てくるまで約2時間を必要としたが、「アムステルダムで休息したので、そんなに疲れてはいない。飛行機も慣れている」と落ち着いた様子で話した。

 スーパーフライ級時代に河野公平(ワタナベ)と亀田大毅(亀田)、バンタム級では山中慎介(帝拳)と世界戦で対戦しており、山中に挑戦して判定負けした16年3月以来7年ぶり4度目の来日。山中に敗れた後もジェイミー・マクドネル(英国)に2度挑戦して勝てず、ギジェルモ・リゴンドー(キューバ)にも敗れ、バンタム級での世界挑戦は今回で5度目となる。41歳になっても戦い続けるモチベーションとして、16年に亡くなったヒルベルト・メンドサ元WBA会長の名前を挙げ「支えてくれ、たくさんチャンスもくれた先生のためにも、失ったタイトル(世界王座)を取り戻す。必ずタイトルは取り返すと約束した」と誓いを明かした

 井上拓真の印象を問われると「どの日本人選手にも言えるが、パワーがあってスピードがある」と語り、「私はきちんと練習を積んで、勝つために来た。約3カ月間、スピードもパワー、全ての面を強化してきた。100%のコンディションをつくってきた」と仕上がりに自信を示した。プロモーターのマヌエル・ペレス・バリオス氏は「私が日本に来るのは5度目、リボリオ(ソリス)は4度目だが、日本はホームのようで何のコンプレックスもない」と話し、「8ラウンドまで行かない。8ラウンドまでに決着すると思う。日本の皆さんは観戦に行かない方がいい。リボリオの凄いパンチが入るから」とKO勝利を予告。ソリスも「12ラウンドの判定も頭に入れている。ただ、12ラウンドまでは行かないと思う」と同意した。

さてさて、井上が返上したので4つの王座決定戦がおこなわれますが、このカードは政治力、井上家の家族の絆、兄弟の絆が丸出しの名前だけの世界戦ですね。なんでこの2人が決定戦に出れるの?拓真は本当に可哀想。前回もTV局の都合で暫定戦やって世界チャンピオンにさせられて、実力伴ってないからウーバーリーにダウン取られての完敗。その後は国内の強豪?に勝って世界ランキングは保ってあがりましたが、国外の骨あるランカーとやって勝ったなら個人的には納得でしたが。

さて試合の予想は拓真に40歳とはいえあのパンチではソリスを倒すパンチはないでしょう。またソリスに倒される姿も想像できないので、いつもの川の流れの様な試合展開で反転勝ちでしょう。さてこの試合の順番はすでに発表されてるんでしょうか?