引退発表の村田諒太に「数億円の試合オファーあった」 | ボクシング・メタボリック

ボクシング・メタボリック

ボクシングに魅せられて41年。阪神タイガースファン歴40年世界戦初生観戦は1983年西は熊本・福岡・沖縄とおそらく300試合は越えている。海外デラ・ホーヤとトリニダード戦を観に行っただけ。ニューヨークの殿堂はたった2回。現地速報や新聞情報貼り感想書いてます。

引退発表の村田諒太に「数億円の試合オファーあった」敗れたゴロフキン戦後に 本田会長明かす
3/28(火) 16:47 


笑顔で引退会見に臨む村田(撮影・垰建太)
 プロボクシング元WBA世界ミドル級スーパー王者の村田諒太(37=帝拳)が28日、都内のホテルで現役引退会見に臨んだ。

 22年4月に臨んだ世界ミドル級最強と言われるゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)とのWBAスーパー、IBF世界同級王座統一戦での9回TKO負けから約1年間、去就について考え続けた村田に対し、試合のオファーが届いていたという。

 所属ジムの本田明彦会長(75)は「負けた試合が評価され、ゴロフキン後にオファーがあった。数億円のオファーだった」と明かした。ゴロフキン戦後も村田の世界ランキングは4~5位に入っていた。

 日本人には挑戦が難しい階級だったミドル級のトップで戦い続けた村田に向け、本田会長は「(日本人の)ファイトマネーを上げた功績は大きいね」と労った。

 一方でゴロフキン戦前のコンディションについて「ひじとひざが完全に駄目だった。練習でも70%ぐらいしかできなかったと思う。最初から勝っても負けても(ゴロフキン戦が)最後だと。もう無理だと思っていた」とも振り返っていた。

オファーは誰だっか気になりますが、まぁゴロフキンで最後と決めてたなら金の為にやっても意味ないですからね。お疲れ様でした。