興毅、負けたら引退 | ボクシング・メタボリック

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興毅、負けたら引退 10・16河野戦

2015年8月25日

 ボクシングの世界4階級制覇を目指す亀田興毅(28)が24日、都内で、10月16日に米シカゴで開催が内定したWBA世界スーパーフライ級王者・河野公平(34)=ワタナベ=戦に引退をかけて臨む心境を明かした。

 紆余(うよ)曲折の末たどり着いた一戦を「内藤(大助)戦も3階級制覇した試合も、どの試合も大事やけど、次に関しては今まで以上に全力を尽くす。これまでの全てをリングでぶつける」と位置づける。

 「負けは許されへんと思っている。一回負けてしまった(10年、ポンサクレックに0-2判定負け)けど、ホンマは許されへん」と言い切った。しかし、それは「必勝宣言」の裏返しだった。「(10月なら河野選手は)完璧な状態でできるでしょう。準備する時間が欲しかったとか、言い訳されるのもイヤ。何の言い訳もなし、負けたら実力」と、万全の王者を歓迎する。

 11月に29歳になる。「30歳で引退すると決めている。興毅最終章の始まりやな。日本でできへんようになって1年8カ月、すごくロスしたし、痛いことやけど、これがオレのボクシング人生」と笑った。「亀田家はホンマ、ゴキブリや。たたかれるとしぶといで」と、生命力の強さを強調した。


ワタナベジム側は連絡受けて無いとの事ですが、アメリカ開催では亀田ジム興行みたいなもんですからね。しかし言い訳されるのが嫌ですか(笑)相変わらずですね。自分の実力が分かってるんで勝てそうに無い他団体の王者は名前すら上げない、そういえば内藤対清水戦後のリングに乱入して「やる」といっておきながらやったのはなんだ、かんだ1年以上あとのお話。ポンサク戦もなんで勝ちにつけたジャッジがいたのかわかりません。30と言わずこの試合で引退して欲しいもんですね。河野ガンバレ。