音楽活動を振り返る(7)
2014年7月7日 柏屋七夕まつりにて年が明けて1月25日、UHU・風太さんの「ボクんちにおいでよ」へ。お目当ては湊夏花さんだったが、この日初見の姫月夕美さんに大人のパフォーマンスを見た。2月10日、まじゅんは21日の黒木君主宰のライブに向けて「マンデーチャレンジ」に出演した。この日は押尾コータローばりのギターを弾くヤマケイさんと知り合った。2月21日、黒木君隔月の企画「靴の中へ飛び降りろ」にゲスト出演。島唄主体で「デンサー節」「てぃんさぐの花」「我自由丸」、相方まっちゃんのオリジナル「返事」、「芭蕉布」「19の春」の6曲を演奏。この日、おざわりおさんと知り合った。3月6日、UHU新企画の「月刊ライブ女子」へ。夏花さん、河鹿さんが目当てだったが、新たに青島由佳さんとの出会いがあった。4月4日、「ライブ女子別冊」に出演を決めた「まじゅん」は、マンデーチャレンジで予行演習を行った。Ⅰさん、そのひぐらしの皆さんとご一緒した。4月16日、「まじゅん」は「月刊ライブ女子別冊」に出演。この日はフォーク主体のセット。「生活の柄」「サルビアの花」「冬のサナトリウム」「返事」「芭蕉布」の5曲。大塚友紀さんと知り合った。また夏花さんが忙しいスケジュールの合間を縫って見に来てくれた。5月9日、私ジョージ浜口は、UHUの新企画「昭和フォーク村 カバーグランプリ」に出演した。フリーステージでは何度かあるが、ソロ出演は初めての経験である。私は作曲能力は無いが、カバーなら何とかやれると思っていたので、うってつけの企画だった。ボスに続いて二番手でステージへ上がり、高田渡をカバーした。「自転車に乗って」「コーヒーブルース」「私の青空」の3曲。記念すべき第一回目は他にマルケンさん、黒川さん、姫月さん、ヒヤミズさんとご一緒した。5月11日、黒木君とK子さんの結婚披露パーティーがUHUにて盛大に行われた。大勢のミュージシャンが集まり、多くの祝福パフォーマンスが披露された。6月20日の第二回フォーク村GPには「まじゅん」でエントリーした。あがた森魚の「大道芸人」「赤色エレジー」「君はハートのクイーン」をカバーした。あがた森魚などフォークシンガー達のステージを見た40年前、今私がステージで「赤色エレジー」を歌うことになるとは夢にも思っていなかった。7月7日、「まじゅん」公式デビューから1年、去年に続き岡部柏屋で七夕まつりが開催され、我々はⅠさんの計らいで再びステージに立った。トップバッターのⅠさんに続いて2番手での出演。去年の反省を踏まえて、マイクとマイクスタンドを持参。全てをマイク入力にした。「デンサー節」「てぃんさぐの花」と歌った後、相方が喉の不調を訴えた。私は微笑で頷き無言の激励をした。相方は「涙そうそう」「芭蕉布」「19の春」と予定通り歌い切った。「まじゅん」会心のパフォーマンスだった。記念すべきこの日、しけもくさん、安兵衛さん、さっちもさんと知り合った。7月17日、私は「第三回 昭和フォーク村 カバーGP」にソロ出演した。加川良の「下宿屋」「教訓Ⅰ」「白い家」をカバーした。この日はFBI(友人ガミさんのグループ)、ワコ企画グループの皆さんとご一緒した。ワコ企画の皆さんも私同様カバーGPの常連。皆さんアマチュアとは思えない達者な演奏を披露してくれる。続けて8月20日、「第四回 昭和フォーク村 カバーGP」に出演した私は、芸名の由来でもある浜口庫之助をカバー。「涙くんさよなら」「花と小父さん」「バラが咲いた」の3曲を歌った。拍手や手拍子を頂くのは嬉しいものだ。私が素人なりに音楽を続ける理由がここにある。そして今私は、来週に迫った「昭和フォーク村 カバーGP」出演に向けて、練習に余念のない日々を送っている。「まじゅん」が中々出演機会に恵まれない状況下で、「昭和フォーク村」出演にやり甲斐を見出している私である。