
2013年5月3日、SIDAXで行った練習で「まじゅん」は正式にスタートした。
5月22日、UHU昭和フォーク村で初ステージ。フリーステージを練習として利用した。
6月上旬、Ⅰさんから岡部柏屋さんで開催される七夕祭りステージ出演のお話をいただいた。「まじゅん」を知ってもらう又とないチャンスだ。結成してひと月余り、まだ自信はなかったが即答した。「お願いします」。
6月17日、「まじゅん」は柏屋七夕ライブの予行演習として、UHUマンデー・チャレンジライブに出演した。
「イラヨイ月夜浜」「童神」「てぃんさぐの花」「芭蕉布」「19の春」の5曲だが、まだ不安が残った。歌詞も完全には覚えていない。
このライブではもっちさん、安兵衛さん、そのひぐらしの皆さんと共演した。
さらに26日のフォーク村で、不安箇所の修正を確認し、本番に備えた。
7月7日、本番の日は朝から良い天気。お祭り日和だった。
午後3時半、「So What」(マルケン&コウジ)の演奏でスタート。
2番目は我々「まじゅん」。相方がギターを(慣れないラインにしたせいか)思うように演奏できなかったり、私の三線もちょくちょく間違ったり、到底合格点をやれない結果だったが、兎にも角にも「まじゅん」は世にデビューした。
一祥庵の女将さんの美味しいお弁当をご馳走になったり、共演のノーザンスターさんと知り合ったりして、ライブを楽しむことはできた。
「まじゅん」に続けてチャンスが来た。7月25日のUHUボス部屋だ。
この日は三線は使わず、「生活の柄」「冬のサナトリウム」「芭蕉布」「19の春」の4曲。
「サルビアの花」も歌うつもりで練習してきたが、ギリギリのところで大事を取った。
この日の共演はO石S郎さん、Ⅰさん、Jimmyさん。
Jimmyさんのパフォーマンスは、好き嫌いが分かれると思うが、私は好きだ。O石さんとはこの日以後お会いする機会に恵まれない。
さて、10年続けている朝日カルチャーの三線教室。
9月のカルチャー祭に向けて稽古にも熱が入ってきていた。
サミーさん、ミッキーさん、Y本さん、Ⅰ瀬さんなど今回は賑やかな発表会になりそうだ。

9月4日のUHUフォーク村は印象深いものとなった。
「まじゅん」は19日の風太さんホストのライブ出演に向けて、練習ステージに上ったが、相方を待つ間GAMIさん、K川さんと高田渡他のジャムをやらせてもらった。
「まじゅん」の練習後、さらに黒木君、GAMIさん、F田さんと陽水他のジャムで盛り上がった。これがライブハウスフリーステージの醍醐味だろう。
9月19日、「まじゅん」はUHU「風太のボクんちへおいでよ」に出演した。
出番が迫っていたので何も口にしないままステージへ上がった。
「イラヨイ月夜浜」、初披露の「我自由丸」、「てぃんさぐの花」、「サルビアの花」、「冬のサナトリウム」、「芭蕉布」と歌ったが、妙に緊張して思うように歌えなかった。ラストの「芭蕉布」では、あろうことか歌詞が出て来ず止まってしまった。。(≧д≦)
この日は夫婦ユニット「河鹿」さんとの出会いがあった。
9月21日は朝日カルチャーのステージ発表会「カルチャー祭」に三線教室が出演した。
前回(私は出演しなかった)の5人から、今回は入門クラスも交え18人と賑やかなステージとなった。幸か不幸か私の前にマイクは無かったので気楽に演奏することができた。立派な会場で大勢の人の前で歌うのはいい気分だった。
終了後Y本さんと「海人」でささやかな打ち上げを行った。
「まじゅん」のライブ活動と並行して、朝日カルチャーの三線教室も、この頃までは楽しく受講していた。