どうも。BOWです。
朝晩,ずいぶんと涼しくなり過ごしやすくなってきた鳥取ですが,皆様いかがお過ごしでしょうか。
去年から今年にかけて,地震やら水害やら,いつになく災害が多かったように思います。
当地でも昨年の10月に震度5強の地震にやられまして家屋や車庫に結構な被害が出ていたわけですが,先日,ようやく車庫の改修が終わりました。
本来はすぐにでも作業にとりかかってもらいたいのはやまやまですが,震災復興工事はまず人が居住する家屋の修復が最優先。車庫が使えなくてもさしあたって生活に困ることはないので,ある程度落ち着くまでは業者に仕事をお願いするのを控えていました。ブルーシートが屋根に張られた住居が数多くあるうちは,業者はそれらの復旧にかかりっきりになるだろうと思ったからです。
地震直後は基礎も壊され,筋交いは破断し,倒壊の恐れありということで復旧は困難かもと考え,いったん解体してその後に新築する案を考えていました。それで従姉妹の嫁ぎ先の工務店に見積もりを依頼したところ,約700万円の見積もり(´Д`)。そんなん,払えませんって。
そんなことなら,方針を変えていっそ解体して更地にしてしまおうと思い,再度見積もりをしてもらったところ,産廃の処分費等も含めるとこれまた結構なお値段。新築と大差ない金額です。どうしたものかと途方に暮れました。
それで,全くのシロウト考えで,傾いた柱を戻し,基礎や筋交いを打ちなおして補強することで何とかならないかと相談したところ「やってみましょう」ということになりました。見積もりをもらったところ,コストもだいぶ抑えられています。
従姉妹の婿殿は腕の良い大工で,若い頃,技能オリンピックのような大会で入賞もしており,私は全幅の信頼を置いています。幸い,彼の息子も後を継いで大工になり,親のDNAを継いだのか非常に腕の良い大工になっています。彼らに任せて何とかしてもらおう,ということで改修にとりかかりました。
結論として,震災前より立派な車庫になりました。婿殿曰く,通常の大工仕事だと「上に,上に」組んでいく作業になる(梁の上に束柱を乗せるとか)が,震災家屋の復旧作業は逆になるとのこと。既にある上の構造物の「下に,下に」組んでいくことになるので勝手が違うし場合によってはかなり面倒だそうな。
それでも,立派に修復してくれて感謝です。車庫は車だけでなくトラクターやタイヤ,コンプレッサー等を収めているので,更地になったらそれらの行き場にも困るところでした。
震災後も結構な揺れを感じる余震がちょくちょくあります。もうあの時のような揺れは勘弁して欲しいです。

にほんブログ村