最近、ギーターぼちぼち弾いています。
現在は3本所有していますが、一時は8本ありました。
結局、手元に残るのは、自分にとって弾きやすいことが条件でした。
私にとって、やはりフルアコは、使い勝手が悪かったです。
(私は、アイバニーズモデルでした)
ジャズを弾く人は、何と言っても、フルアコを弾きこなすことがカッコイイです。
ウエス・モンゴメリー、ジム・ホール、タル・ファーロウ、ケニー・バレル等
ジャズギター界の一人者の方々は、ほとんどフルアコギターを使用しています。
私も、過去3本(通算)所有していました。
しかし、どこか身体に馴染みません。
相性があるのでしょうか、何かしっくり来ないのです。
この時点で、私、ジャズギターの才能がないことに気づきました。
それでも、諦めずに、トライしたのが、セミアコです。
(私のセミアコはアイバニーズです。赤です。約6万円です)
このセミアコは、身体に馴染みました。
フルアコほど、ジャズを主張していません。
しかし、ジャズからポップス、はては歌謡曲(!)まで、こなしてくれます。
万能エレキギターです。
そして、手軽にエレキサウンドを楽しめるのは、ストラトキャスタータイプです。
とにかく、ボディも軽めで、気楽にエレキサウンドを楽しめます。
私の所有しているのは、「スクワイヤーフェンダー」です。
私には、これで十分です。
ただし、最近のジャズギタリストの中には、これに近いタイプのギターで演奏しています。
基本、どんな種類のギターでも、ジャズは弾けるということです。(半ば自虐的)
3年前に脳梗塞、糖尿病(継続)を患ってから、幾分、コードを押さえるのが一苦労です。
以前から、私、手が小さいので、苦労はしていましたが、最近はそれが顕著です。
仕方なく、コードは5本の指(5音鳴らす)で押さえるのではなく、だいたい平均して4本の指(4音鳴らす)で押さえています。
時には、2本指(2音鳴らす)の時もあります。
もちろん、2本指(2音鳴らす)は伴奏ではなく、主旋律演奏の合間に挿入する時です。
余談ですが、私、昔から、頭にギターのフレームが浮かびます。
ほとんど20フレットまで浮かびます。
そして、横になりながら、目を閉じた状態で、スケールの練習をします。
また、コードの押さえ方の練習もします。
皆さん、同じような方、いらっしゃるのでしょうか?
もしかして、私特有の才能ならば、今頃は一流の世界的ギタリストになっているはずです。
やはり、この才能とギター上達は別次元のようです。
もちろん、ギターでもアドリブは練習しています。
私の持論で、アドリブの基本は、その曲にありです。
あくまで、アドリブに、その曲を感じ取れるフレーズを入れることです。
また、一部は頭の中でスキャットし、それを弾くことです。
スキャットは、強力なアドリブ奏法だと思っています。
スキャットを即、弾けるということは、要するに、耳コピができることでしょう。
私の苦手な分野です。
頑張ります!