一昨日、内科の定期健診に行ってきました。
1か月前の血液検査の結果がでました。
やはり、想定通りに血糖値はやや上がっていました。
身体は正直です。
これからは、スイーツも控えめに、ダイエットします。
しかし、それほど制限はするつもりはありません。
74年間も生きられましたので、残りの人生はある意味おまけと思っています。
「男はつらいよ」鑑賞シリーズは、今回は第31作から第33作です。
第33作「旅と女と寅次郎」
昭和58年(1983年)8月6日公開
マドンナ:都はるみ
共演:木の葉のこ
主なロケ地:佐渡、北海道
都はるみさんが、京はるみ役でマドンナです。
京はるみというのは、実はデビュー名の予定だったそうです。
木の葉のこさんが出演されていました。
のこさんは、昔、私、結構ファンでした。
ある秘密の事情もあります・・・
のこさん似でした。
第32作「口笛を吹く寅次郎」
昭和58年(1983年)12月28日公開
マドンナ:竹下景子
共演:中井貴一、杉田かおる
やはり、竹下景子さんは、知的で美人で、私など足、いや手の届かない存在です。
寅さんと恋が成就できたら、私、嫉妬で暴れていたでしょう。
景子さんは、お寺の出戻り独身長女役で、長男の中井さんが後を継がないので困っていました。
そこに、寅さんが登場し、偽僧侶として、お寺に入り込むのです。
しかし、後継ぎになるには、相当の修行が必要で、もちろん、もちろん、寅さんは断念します。
ところで、私の大学の同級生Sが大阪で大手の納骨堂を経営しています。
そこの専属の僧侶とSが気が合わず、何と、私に僧侶の後釜を要請されたのが、8年前でした。
もちろん、当然、私はお断りしました。
杉田かおるさんは、まだそばかすが残り、初々しいです。
私的には、石立鉄男さんと共演されていたTVドラマ「パパと呼ばないで」のチーちゃん役が印象深いです。
ある回の放送で、石立さんと、杉田さんが二人で入浴するシーンがありました。
杉田さんは、全裸で真正面から撮影していました。当時杉田さんは8歳から9歳位だと思います。
私的には、衝撃的過ぎました。今では考えられない放送事故です。
それにしても、中井貴一さんは、やはりお父さん佐田啓二さんの面影があります。
ちなみに、貴一さん3歳の頃、お父さんは亡くなられています。
第33作「夜霧にむせぶ寅次郎」
昭和59年(1984年)8月4日公開
マドンナ:中原理恵
共演:渡瀬恒彦
主なロケ地:北海道、盛岡
私、昔、ファンであった、中原理恵さんがマドンナです。
今回は寅さん、理絵さんにフラれました。
これで、いいのです。
モテるのと、真剣交際は別物です。
ロケ地の北海道は中原さんの故郷(函館)です。
最近、マスメディアにあまり登場しませんが、お元気でしょうか。
渡瀬恒彦さんは、芸能界喧嘩No.1のオーラ全開でした。
何しろ、高校時代に柔道3段、他にも空手有段者、ボクシングはプロ級・・・
唯一対抗できたのは、お兄さんの渡哲也さんだけだっという逸話は有名です。
それにしても、寅さんシリーズは、毎回違う観光地でロケをするので、それだけでも楽しいです。
撮影時と、現在では相当景色(繁華街、駅等)が変化しています。
余計、懐かしいです。
また、出演者の多くが、現在既に亡くなられています。
寂しさと、人間(生きとし、生きる者)の運命を感じざるを得ません。