2024年6月5日雑記 | C'est ma vie

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毎日平凡でいられることの、非凡さを求めています。

 

一昨日、内科の定期健診に行ってきました。

 

1か月前の血液検査の結果がでました。

 

やはり、想定通りに血糖値はやや上がっていました。

 

身体は正直です。

 

これからは、スイーツも控えめに、ダイエットします。

 

しかし、それほど制限はするつもりはありません。

 

74年間も生きられましたので、残りの人生はある意味おまけと思っています。

 

 

「男はつらいよ」鑑賞シリーズは、今回は第31作から第33作です。

 

 

 

第33作「旅と女と寅次郎」

 

昭和58年(1983年)8月6日公開

 

マドンナ:都はるみ

 

共演:木の葉のこ

 

主なロケ地:佐渡、北海道

 

都はるみさんが、京はるみ役でマドンナです。

京はるみというのは、実はデビュー名の予定だったそうです。

木の葉のこさんが出演されていました。

のこさんは、昔、私、結構ファンでした。

ある秘密の事情もあります・・・

のこさん似でした。

 

 

 

第32作「口笛を吹く寅次郎」

 

昭和58年(1983年)12月28日公開

 

マドンナ:竹下景子

 

共演:中井貴一、杉田かおる

 

やはり、竹下景子さんは、知的で美人で、私など足、いや手の届かない存在です。

寅さんと恋が成就できたら、私、嫉妬で暴れていたでしょう。

景子さんは、お寺の出戻り独身長女役で、長男の中井さんが後を継がないので困っていました。

そこに、寅さんが登場し、偽僧侶として、お寺に入り込むのです。

しかし、後継ぎになるには、相当の修行が必要で、もちろん、もちろん、寅さんは断念します。

ところで、私の大学の同級生Sが大阪で大手の納骨堂を経営しています。

そこの専属の僧侶とSが気が合わず、何と、私に僧侶の後釜を要請されたのが、8年前でした。

もちろん、当然、私はお断りしました。

杉田かおるさんは、まだそばかすが残り、初々しいです。

私的には、石立鉄男さんと共演されていたTVドラマ「パパと呼ばないで」のチーちゃん役が印象深いです。

ある回の放送で、石立さんと、杉田さんが二人で入浴するシーンがありました。

杉田さんは、全裸で真正面から撮影していました。当時杉田さんは8歳から9歳位だと思います。

私的には、衝撃的過ぎました。今では考えられない放送事故です。

それにしても、中井貴一さんは、やはりお父さん佐田啓二さんの面影があります。

ちなみに、貴一さん3歳の頃、お父さんは亡くなられています。

 

 

第33作「夜霧にむせぶ寅次郎」

 

昭和59年(1984年)8月4日公開

 

マドンナ:中原理恵

 

共演:渡瀬恒彦

 

主なロケ地:北海道、盛岡

 

私、昔、ファンであった、中原理恵さんがマドンナです。

今回は寅さん、理絵さんにフラれました。

これで、いいのです。

モテるのと、真剣交際は別物です。

ロケ地の北海道は中原さんの故郷(函館)です。

最近、マスメディアにあまり登場しませんが、お元気でしょうか。

渡瀬恒彦さんは、芸能界喧嘩No.1のオーラ全開でした。

何しろ、高校時代に柔道3段、他にも空手有段者、ボクシングはプロ級・・・

唯一対抗できたのは、お兄さんの渡哲也さんだけだっという逸話は有名です。

 

 

それにしても、寅さんシリーズは、毎回違う観光地でロケをするので、それだけでも楽しいです。

 

撮影時と、現在では相当景色(繁華街、駅等)が変化しています。

 

余計、懐かしいです。

 

また、出演者の多くが、現在既に亡くなられています。

 

寂しさと、人間(生きとし、生きる者)の運命を感じざるを得ません。