2024年6月3日雑記 | C'est ma vie

C'est ma vie

毎日平凡でいられることの、非凡さを求めています。

数日前から「男はつらいよ」シリーズを鑑賞しています。

 

以前、テレビで録画したものです。

 

全48作の内、第43作まで録画しました。

 

そして、第28作から鑑賞しています。

 

この作品は昭和56年(1981年)に公開されたものです。

 

実は、この年、私たち夫婦は結婚しました。

 

その意味も込めて、この第28作から順番に鑑賞しようと思っています。

 

 

 

第28作「寅次郎紙風船」

 

昭和56年(1981年)12月29日公開

 

マドンナ:音無美紀子、

 

共演:岸本加世子

 

主なロケ地:大分県夜明

 

寅さん、恋が成就できたのに、自分から逃げました。もったいないです。

音無さん、清楚で良妻賢母タイプです。岸本加世子さん、オキャッピーで可愛いです。

 

 

第29作「寅次郎あじさいの恋」

 

昭和57年(1982年)8月7日公開

 

マドンナ:いしだ あゆみ

 

共演:柄本 明

 

主なロケ地:京都府伊根町

 

今回も寅さん、自分から逃げました。何を考えているのでしょうか。

要するに、寅さんは振られのエキスパートではなかったのです。

いしださん、もう少し色気があれば、寅さん、その気になったかもしれません。

柄本明さんも出演されていました。

この時代から、一貫して柄本明さんでした。

 

 

第30作「花も嵐も寅次郎」

 

昭和57年(1982年)12月28日公開

 

マドンナ:田中裕子

 

共演:沢田研二


主なロケ地:大分県湯平温泉

 

今回は寅さん、見事に恋を成就できませんでした。これこそ寅さんです!

ライバルがジュリーでは、それは勝ち目はありません。

あるワンシーンで、寅さんとジュリーが恋について語り合います。

その中で、寅さんがジュリーに向かって「二枚目は得だ、絶対モテるからな」と言います。

ジュリーは寅さんに向かって「人間顔だけで判断するのは間違っている!」と言います。

私、この会話に笑ってしまいました。

マドンナ役の田中裕子さん、知的な雰囲気が醸し出されていました。

それは、寅さんとは、合わないでしょう!

ジュリーと裕子さんは、1989年にご結婚されています。

この共演(口づけのシーン)が引き金となったと、私的には思っています。

余談ですが、この昭和57年当時、私、横浜の海岸通りに住んでいました。

丁度、ジュリーが横浜スタジアムでコンサートを開いていました。

「Tokio」の曲が、風に乗って、我が家まで届いていました。

現在、ジュリーと裕子さんは、横浜山手にお住まいです。

私、ご自宅分かっていますが、秘密です。