2024年5月29日雑記 | C'est ma vie

C'est ma vie

毎日平凡でいられることの、非凡さを求めています。

昨夜は、蒸し暑く、さすがに扇風機の登場となりました。

 

とにかく、息苦しい、身体全身が気だるいという感覚でした。

 

どうも、この時期は、身体の不調を訴える人が多いようです。

 

 

YouTubeで、女優久我美子さんの映画が紹介されていました。

 

 

1981年~82年当時、私、渋谷のSデパートのフランス系サロンド・テに勤務していました。

 

そして、久我美子さんと御主人の平田昭彦さんに、よく来ていただきました。

 

とにかく、お二人は、正に理想の夫婦像でした。

 

久我さんは、当時50歳、平田さんは53歳でした。

 

久我さんは、チャーミングで、飾らない自然の気品があふれていました。

 

ご主人の平田さんは、とにかく二枚目でした。

 

また、知的オーラが身体中から溢れていました。

 

平田さんは、東大法学部のご出身だそうです。

 

平田さんは、1984年に56歳という若さで亡くなられています。

 

久我さんは、現在でもご健在です。

 

今年、93歳です。

 

とにかく少しでも長生きしてください!

 

私も頑張ります!

 

 

今年はドイツの作家フランツ・カフカの没後100年ということです。

 

 

カフカは、ドイツ語、ドイツ文学を専攻する学生にとって、ある意味カリスマ的オーラを持つ作家です。

 

正統派の文学ではありませんが、ユーモアの中に、人間の持つ不条理にたいする心理が込められています。

 

正に、現代の私たちが直面している問題でもあります。

 

 

読売新聞の今朝の朝刊に、カフカ没後100年の記事が掲載されていました。

 

その中に、芥川賞作家多和田葉子さんが、コメントされています。

 

多和田さんのお父さんは、私の亡き母親の友人でもありました。

 

多和田さん一家は、公団住宅(現在のUR)に長くお住まいでした。

 

その時に、自治会活動で、我が母親と多和田さんのお父さんが一緒に活動をしていました。

 

多和田葉子さんが芥川賞受賞の際には、葉子さんの受賞作品に直筆サインをいれて私の母親が頂きました。

 

母親は、受賞作品は、少し理解の外にあったと白状していました。

 

葉子さんは、現在ベルリン在住です。

 

 

台風が近づいているようです。

 

もしかして、今年は台風の当たり年かもしれません。

 

 

今日も、粛々と、ドイツ語の学習と、キーボード(ピアノと叫びたいのですが・・・)に触れたいと思っています。

 

 

皆さまも、身体にはくれぐれもご留意され、今日という一日を幸せに過ごしてくだい。