2024年4月27日雑記 | C'est ma vie

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毎日平凡でいられることの、非凡さを求めています。

U23アジアカップの準決勝の相手が、イラクに決まりました。

 

ベトナムも大善戦したようです。

 

 

しかし、この大会は目に見えぬ不思議な因縁を感じてしまいます。

 

 

まず、会場がカタールのドーハです。

 

 

1993年W杯アジア予選最終戦、相手はイラクでした。

 

日本は終了間際まで2ー1でリードしており、このまま試合が終われば、日本初のワールドカップ出場が決まりました。

 

 

しかし、ロスタイムにイラクにヘディングシュートを決められ、同点で試合は終了しました。

 

 

この結果、日本と勝ち点で並んでいた韓国が、まさかのワールドカップ出場を決めました。

 

 

このことを、韓国では「ドーハの奇跡」と呼んでいるようです。

 

 

日本では、「ドーハの悲劇」です。

 

 

しかし、次のフランス大会では、日本は宿敵イランを破り、ワールドカップ初出場を決めました。

 

 

決勝ゴールを決めたのは、岡野雅行選手(浦和レッズ)でした。

 

 

岡野さんは、当時私の実家があり、私も住んでいた日吉(高田町)の出身です。

 

彼は、地元の少年サッカー団で、小柄ながら俊足の選手でした。

 

 

高校は、島根の全寮制の高校に進学しました。

 

 

何しろ、地元日吉では、岡野さんのお母さんが有名人でした。

 

 

根っからの、追っかけママでした。

 

 

この岡野選手のゴールで日本の野望は叶いました。

 

 

尚、この大会は「ジョホーバルの歓喜」と呼ばれています。

 

 

因みに、ジョホーバルはマレーシアにあり、海を渡れば、インドネシアです。

 

 

この辺りも、何か不思議な因縁を感じてしまいます。
 

 

準決勝の相手はイラクです。

 

 

私の予想では、3-1で日本の勝利です。

 

 

 

これで、パリ行きが決定します。

 

 

とにかく、カタールドーハ、イラク、フランスパリ、韓国、インドネシア(半分マレーシア)

 

 

全てが、何か目に見えぬ線で繋がっている気がします。
 

 

 

日本は、決勝に駒を進め、優勝するでしょう。

 

 

そうです!!

 

 

「ドーハの歓喜」なのです!!!