(123RFさんの画像お借りしました。深謝)
U23アジアカップサッカーで日本が見事、強敵地元カタールを破りました。
これで、あと1勝すれば、パリ五輪切符獲得です。
対戦相手は、ベトナムかイラクの勝者です。
両チームとも強敵ですが、日本の勝利でしょう。
そして、驚いたのは準々決勝の別の試合、インドネシア対韓国戦です。
何と、何と、何と、インドネシアが、数段格上の韓国をPK戦で撃破したのです。
インドネシアのサポーター、本国の人たちの喜びようは、想像を超えるものでした。
気持ちは、分かりすぎるほど分かります。
また、インドネシアの監督は、韓国人なのです。
複雑な心境でしょう。
それにしても、今大会は波乱が続いています。
予選で、オーストラリアが敗退し、また、東南アジアの2チームがベスト8に進出したのです。
また、この本大会の予選でも、アジアの強豪イランが敗退しているのです。
本大会にも出場できませんでした。
アジアのサッカー勢力図が変わってきているようです。
元々、東南アジアのチーム(インドネシア、タイ、マレーシア、ベトナム等)は、足技には定評がありました。
しかし、国内の強化体制の不整備等で、中々実力を発揮することができませんでした。
それが、最近は、経済力もついてきて、強化策が実ってきたようです。
アジア全体のレベルが上がるのは、アジアサッカー界にとって、これほど喜ばしいことはありません。
ここで、余談になります。
インドネシア語は、アルファベットの発音がドイツ語と似ているという点です。
インドネシアは、以前オランダの宗主国でした。
それで、納得しました。
ドイツ語とオランダ語は似ているのです。
それにしても、やはりアジア同志のサッカーは面白いです。
注目の準決勝は、4月29日(月)の日本時間深夜2時半にキックオフです。
私は、もちろん熟睡している時間帯です。
目覚めた時の、感動を期待しています。