2024年4月24日雑記 | C'est ma vie

C'est ma vie

毎日平凡でいられることの、非凡さを求めています。

 

今日は朝方小雨が降っていました。

 

しかし、ほとんど霧雨状態でしたので、毎日恒例の公園速足逃げ足ウオーキングを決行しました。

 

約4000歩でした。

 

継続は力なり、と思いたいです。

 

 

ドイツの情報です。

 

ドイツでは、海水をろ過して、飲み水にする事業が行われているようです。

 

これで、水不足に悩む、アフリカ、中東の一部の国に提供しているのです。

 

しかし、世の中甘くはないようです。

 

海水ろ過により、地球環境に悪影響もでているようです。

 

ろ過後の海水を海に戻す際に、大量の不純物も流れ出るようです。

 

また、ろ過するのには、大量のエネルギーが必要となるようです。

 

 

 

先日も渡辺香津美さんが、脳幹出血倒れたとお知らせしました。

 

どうも、意識障害も伴っているようです。

 

リハビリをされているようですが、ギターを再度手にするのには、かなりの高いハードルがあるようです。

 

 

ジャズ・ピアニストのキース・ジャレットさんです。

 

彼も、2018年に脳卒中になり、左半身が麻痺しているようです。

 

事実上の引退を示唆しています。

 

 

彼で有名なのは、日本公演で観衆のマナー違反に立腹し、演奏を一時中断したことです。

 

東京と大阪で2度あったようです。

 

大の親日家の彼だからこそ、遠慮抜きの行動に出たのかもしれません。

 

 

その違反というのは、どうも高度の違反のようです。

 

 

高度の違反!!

 

 

おそらく、私の憶測ですが、拍手のタイミングではないでしょうか?

 

 

ジャズでは、拍手は演奏前、演奏後にはもちろんします。

 

しかし、演奏の途中で、プレイヤーがアドリブを演奏した後にもします。

 

これは、お決まりで、ジャズの特徴でもあります。

 

 

キース・ジャレットは、女性に人気のあるプレイヤーです。

 

女性の方の多くは、ジャズにはそれほど玄人観衆ではないでしょう。

 

 

要するに、拍手のタイミングが分からないのです。

 

 

その曲のテーマを十分に理解し、そしてアドリブも理解していなければなりません。

 

 

演奏中にどこからがアドリブ演奏か、理解できることが、ジャズでは必須条件です。

 

 

おそらく、ジャズに造詣があまりない、女性(もちろん男性もいるかもしれません!)が、

 

彼のテーマの演奏中に拍手をしたのではないでしょうか。

 

 

しかし、彼はソロピアノが多く、また、オリジナルとなると、アドリブ拍手のタイミングは難しいと思います。

 

 

ただし、テーマを演奏し、休止の時に、拍手をもらっても、演奏のタイミング、モチベーションが下がるのかもしれません。

 

 

キース・ジャレットは元来、精神的に自分を極限まで追いこむ性格があります。

 

 

彼の言い分も分かりますが、会場に足を運んでくれた、観衆にはリスペクトは忘れるべきでないと思います。

 

 

いや、もしかして、高度の違反というのは、違う違反かもしれませんが。