今日は朝方小雨が降っていました。
しかし、ほとんど霧雨状態でしたので、毎日恒例の公園速足逃げ足ウオーキングを決行しました。
約4000歩でした。
継続は力なり、と思いたいです。
ドイツの情報です。
ドイツでは、海水をろ過して、飲み水にする事業が行われているようです。
これで、水不足に悩む、アフリカ、中東の一部の国に提供しているのです。
しかし、世の中甘くはないようです。
海水ろ過により、地球環境に悪影響もでているようです。
ろ過後の海水を海に戻す際に、大量の不純物も流れ出るようです。
また、ろ過するのには、大量のエネルギーが必要となるようです。
先日も渡辺香津美さんが、脳幹出血倒れたとお知らせしました。
どうも、意識障害も伴っているようです。
リハビリをされているようですが、ギターを再度手にするのには、かなりの高いハードルがあるようです。
ジャズ・ピアニストのキース・ジャレットさんです。
彼も、2018年に脳卒中になり、左半身が麻痺しているようです。
事実上の引退を示唆しています。
彼で有名なのは、日本公演で観衆のマナー違反に立腹し、演奏を一時中断したことです。
東京と大阪で2度あったようです。
大の親日家の彼だからこそ、遠慮抜きの行動に出たのかもしれません。
その違反というのは、どうも高度の違反のようです。
高度の違反!!
おそらく、私の憶測ですが、拍手のタイミングではないでしょうか?
ジャズでは、拍手は演奏前、演奏後にはもちろんします。
しかし、演奏の途中で、プレイヤーがアドリブを演奏した後にもします。
これは、お決まりで、ジャズの特徴でもあります。
キース・ジャレットは、女性に人気のあるプレイヤーです。
女性の方の多くは、ジャズにはそれほど玄人観衆ではないでしょう。
要するに、拍手のタイミングが分からないのです。
その曲のテーマを十分に理解し、そしてアドリブも理解していなければなりません。
演奏中にどこからがアドリブ演奏か、理解できることが、ジャズでは必須条件です。
おそらく、ジャズに造詣があまりない、女性(もちろん男性もいるかもしれません!)が、
彼のテーマの演奏中に拍手をしたのではないでしょうか。
しかし、彼はソロピアノが多く、また、オリジナルとなると、アドリブ拍手のタイミングは難しいと思います。
ただし、テーマを演奏し、休止の時に、拍手をもらっても、演奏のタイミング、モチベーションが下がるのかもしれません。
キース・ジャレットは元来、精神的に自分を極限まで追いこむ性格があります。
彼の言い分も分かりますが、会場に足を運んでくれた、観衆にはリスペクトは忘れるべきでないと思います。
いや、もしかして、高度の違反というのは、違う違反かもしれませんが。