海のものと、山のものと、小さいひとと。 -150ページ目

味噌づくり



海のものと、山のものと、小さいひとと。 海のものと、山のものと、小さいひとと。  

 これまでずっと食の細いなおくんですが、1歳7ヶ月になり少し食欲が出てきたようです。今日は玉ネギと豆腐のお味噌汁を初めて【もっと】とお代りしてくれました。

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なおくんの【もっと】のサインは、両手をそれぞれすぼめてちょんちょんとくっつけたり離したりします。

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 我が家の冷蔵庫には、2種類のお味噌があります。

 ひとつは漁港の街に暮らす旦那さんのお母さん手作りのお味噌、魚介に良く合う辛めのお味噌です。もうひとつは山の村に暮らす私の母の手作り味噌、こちらは野菜に良く合う少々甘めのお味噌です。


 2月上旬、「今日は味噌の仕込みをするよ」と母から連絡があったので、なおくんを連れてお手伝いに行ってきました。前日から水に漬けておいた大豆を蒸してからつぶし、麹と塩を混ぜて仕込みます。朝から夕方までみっちりかけて、使った大豆は1斗2升、畑で父が丹精込めて育てた大豆で作る自慢の自家製味噌です。私はもちろん従兄弟夫婦たちも「味噌ちょうだい」とやってくるのでこれだけ作っても毎年足らなくなってしまうのだとか。


 さて、そんな1日がかりの味噌づくりですがお楽しみがひとつ。大豆を蒸す蒸気が立ち昇る蒸篭に、おまんじゅうやお芋を入れての「なんちゃって飲茶」、これが冷えた体をホカホカに暖めてくれて本当においしいのです。なおくんも、蒸したての大豆をもらってパックン、モグモグ、おいしそうに食べていました。


 我が家のお味噌は今年も安泰。出来上がるのは次の冬、今年の出来はどんなかな。