みなさん、こんばんは。
水曜日の夕方、いかがお過ごしでしょうか?
今日は、「 ちょっと一息 ~珈琲タイムに~ 」と題して、今まで読んだり聞いたりしたちょっとした
小咄(こばなし)をご披露します~。
お仕事中、知らず知らずにあくびが出たり、まだ水曜かよぉ、だるいなあ~っ…というタイミングで
どうぞお楽しみ下さい。
【ちょっと一息 ~珈琲タイムに~】
<隣町から>
夜、ある町の外科医のところへ、大怪我をした男が一人で治療を受けにきた。
その男に住所を聞くと、隣の町から来たという。
外科医 「隣の町なら、有名な外科医がいるのに、どうしてわざわざ
この町まできたんですか?」
大怪我の男 「…ええ、ワタシがその医者です…」
<ヒョウの悩み>
ある日、動物の豹(ヒョウ)が、有名な眼科医のところへ診察へいった。
ヒョウ 「…先生、実は最近、うちの女房の体を見ると、目の前に黒い斑点が
チラチラと見えるんです…」
眼科医 「うむ。 それがどうかしたんですか?あたりまえでしょ?
あなたは、ヒョウじゃありませんか」
ヒョウ 「…でも。 …うちの女房は、シマウマなんですよ」
<台湾猿>
大阪にある天王寺動物園の前で、珍しく猿を売る行商がいた。
店主 「お客さん、今なら台湾猿が5匹まとめてお安くなりまっせ」
お客 「そうか、珍しいな。ほな、まとめてもらおうか」
お客 「ん?帰ってきてよく見りゃ、1匹だけ妙に小さいな。…こりゃ日本猿だ!」
(慌てて、天王寺動物園へ戻る)
お客 「おい、店主! さっきの台湾猿に1匹、日本猿が混ざってたぞ!」
店主 「はい、お客さん。そいつは、通訳でんがな」
…お後がよろしいようで~(笑)
「笑い」は、脳の活性剤、おクスリです。
「くすくす」でも、「ニヤリ」でも、十分に前頭葉が刺激されるらしいです。
日々の生活の中、常にユーモアが溢れているといいですね。
(なみき)