ジュエリーアイスは十勝地方の大津海岸付近で見られる自然現象で、透明な氷が輝く。

十勝川が凍結して、その氷が川の流れで削られたり、割れたりした後、海岸に打ち上げられる。

 

朝、4時に迎えに来てもらってツアーに出発。

 

現地に着いて車をおりたら大地は真っ平に凍っていた。

 

河口まで歩く。

 

誰かが置いて行ったジュエリーアイス。

 

けあらしが発生して遠くがかすむ。初めての生のけあらし。

 

氷片がどんどん流れてきた。これは期待できるとガイドさんの声。

自然現象なので見えるか見ないかは予想できない。

 

波間に漂う氷片。

 

あとからあとから押し寄せる氷。「皆さん、もってるう」という声に大感激。

 

あっという間に海水面が大きい氷で埋め尽くされた。

 

海岸に寄せる氷。

 

透明な氷。

 

海岸に打ち寄せられて輝く氷。

 

透き通って下の砂利も見える。

 

多くの氷の中にキラキラする氷がある。

 

折角なので日の出と氷を撮ってみたい衝動にかられる。

 

 

 

 

海岸の氷も照らされて紅色に。

 

思わず太陽が二つだとつぶやく。

 

けあらしと日の出と紅色のジュエリーアイス。

 

ツアー参加者の天気の女神に感謝。同行させてもらってよかった。

 

感無量の日の出の風景が続く。

 

日の帯が黄金に輝くなんて、こんなの見たことない。

 

波も海面も氷も金色。

 

ジュエリーアイスだけでなく、海の景色にも心を奪われる。

 

日が氷に届くとできるダイヤモンドジュエリーアイス。

 

 

 

 

川の様子を見に行く。凍っているのは土の部分。川は流れている。

 

川の縁の流れの穏やかなところは凍っている。

 

フロストフラワー。

凍った水面の氷の上に水蒸気が付着して花のように見える氷の結晶。

 

自然に亀裂が入って切り取られて海へ流れていく。

 

樹霜がついた木の枝。

 

海岸に打ち上げられたジュエリーアイスは明るくなったらダイヤモンドの輝き。

 

水鏡になっているダイヤモンドジュエリーアイス。

 

 

 

 

立ち去り難いが、身体も冷え切って寒さもピーク。

 

 

 

はるか十勝山脈がくっきり。

 

ドリンクホルダーに入れた熱湯を空にまく、冬の花火と称する遊び。

 

早朝出発のため、お弁当付き。北海道の食材にこだわった有名店の品の詰め合わせ。

六花亭のヨーグルト、よつ葉乳業の牛乳、十勝産のゆで卵、ますやのパン(金時豆とプレーン)、バナナ。

 

大きい橋の上から旧十勝川を眺める。

 

旧十勝川も凍っていて、この下にはアイスバブルがあるらしい。なんとなく形跡がわかる。

 

砂丘の風紋のように、川にできた雪紋。

 

 

途中立ち寄ったお店。いつも行列が絶えないお店だそうで、買えたのはラッキー。

 

このツイストのドーナツはお土産に、カスタードクリーム入りはその場で即、かぶりついた。

 

 

 

メルヘンチックな外観のハルニレハウス。行かなかったけど、中にはハルニレの写真がたくさん飾ってあるそうだ。

 

最後に訪れたのがハルニレの木。

2本の木が一体化して美しい形をつくった珍しい木。雨の日も風の日も決して離れることなく、寄り添っているので恋人たちのようだと撮影スポットとして人気の場所。

 

偶然、通りかかった飛行機。太陽の下に飛行跡。

 

 

 

 

 

最後の最後に駅で手に入れたお土産。

 

外側の皮の部分は甘くて、チーズは濃厚でボリューム感がすごい。

 

 

糠平湖へ行った最大の目的は「アイスバブル」を見ること。

湖底の落ち葉などから発生するメタンガスが、湖面にたどり着く前に水の中で凍ってしまう現象が「アイスバブル」。

 

糠平湖といえば、タウシュベツ橋梁。はるか向こうに見える。

 

数年前に初夏に見に行ったが、傷みがかなり進んでいるのがわかる。

 

 

ガイドさんが抱えている特大の霜柱。ガイドさんにとってはアイスバブルよりもこの大きさの霜柱がとれたことのほうが驚きだったようだ。

 

霜柱の拡大。結晶がわかる。

 

 

雪に埋もれている中からスコップで掘り起こした塊。

 

誰かがアイスバブルを見てから割った跡らしい。

 

この厚さの氷の中にアイスバブルが閉じ込められている。

 

上は破壊されたもの、下はアイスバブルを見るために雪をどけた状態。

 

積もった雪をスコップでかいて、ブラシではらうと下からアイスバブルが見えてくる。

荒天だと見られないかも、という可能性があるので初めて見て大感激。

 

アイスバブルは大小もあるし、重なり合っているのもあって同じ表情のものは一つとしてない。

 

太陽に照らされると虹色に輝く部分ができる。

 

その輝きが表面を覆って銀箔押しのようになる。

 

アイスバブルと青空が湖面に映り込む瞬間が撮りたくてタイミングを待ったが、なかなか難しい。湖面の雪が映り込んでいるのが青空の雲っぽい。

 

薄いバブルが何枚も重なっている。

 

銀色アイスバブル。

 

 

大きいアイスバブルの裏側が映っているかのように見える。

 

 

湖を見渡せば、きのこ氷もできつつある。湖面が下がって、切り株に氷がのって綿帽子をかぶった状態になる。

 

 

大きく伸びたアイスバブル。なんか呼び方があったようだが、記憶に残っていない。

 

 

 

ハンマーで杭を打ってアイスバブルに穴をあけてみた。

 

杭をひきぬくと同時に水が浸透してきた。

 

周囲に水が入ってきた。

 

水が入るとアイスバブルがくっきりとする。

 

 

あけた穴からぶくぶくと水と泡がわき上がってきた。いつもはすぐ止まるようだが、これはかなり長い時間、出続けていた。珍しいことのようだ。

 

夕焼け。明日も天気がよさそうだ。

 

橋梁がバスの中から見えた。

 

 

ぬかびらの地で一番初めに出向えてくれたのは野生のエゾシカ。

現在足湯は休眠中だが、そこに集まってエサを食べていた。

 

 

天気の良い夜空を写してみたら星がこんなに。

ありすぎて天の川なんてわからないとガイドさんが言っていた。

 

 

 

宿の夕食には釣り人のわかさぎが天プラで提供されていた。

 

ツアー開始の時間までひがし大雪自然館で動物・十勝の成り立ちについて勉強。

これはヤㇻラチィプ(樹皮舟)の復元。

キハダの皮をきれいに剥ぎ取り、両端を焚火に入れて柔らかくして折り曲げて作った。

 

アイヌの人々は春先のかた雪の頃、山奥でとった獲物を下流のコタンへ運搬するのに使った。

 

 

エゾモモンガ

 

ハナカジカ

東大雪地域では平野部から山間部にかけての音更川やその支流などの水のきれいな場所に生息する。

 

 

 

エゾアカガエル

北海道だけに生息する中型のカエル。

 

 

エゾサンショウウオ

成体は主に昆虫などを捕食し、幼生は水生昆虫やオタマジャクシを捕食する。幼生は肉食で共食いもする。

後肢指が5本であることからキタサンショウウオとは区別される。

 

 

 

キタサンショウウオ

国内では釧路湿原と国後島のみに生息するとされていたが、近年、上士幌町の生息が確認された。

後肢が4指なことと卵のうが青色になることなどからエゾサンショウウオとは区別される。

青い卵は湿原のサファイアと呼ばれる。背中に金色の帯がある。

幼生は肉食だが、共食いはしない。