数年前から見たい!と心に抱いていた実景。
行くだけでも大変、自然現象であるから実現はなおさら。
何本もの電車を乗り継いで米原駅。
4番線と5番線が同居しているホーム、4番線の先に5番線がある。
今泉駅で下車して、その先は代行バスで手ノ子駅へ。
夕食。刺身、煮物(牛肉、人参、こんにゃく、地物のぜんまい)、菊の酢の物、白身の魚とキノコのホイル蒸し、筍の炊き込みご飯、地物の苺。
心のこもった手作りの食事、完食。苺はとても甘かった。
白川湖の湖岸公園のライトアップは6時半から。
夕食後に見に行った。
この景色だけでも来てよかったと思っていたら・・・
ピンスポットが当たる樹があった。
暗闇に浮かぶ水没林。
翌朝、5時半。気温7度、コートの下にはカイロをしのばせる。
絵画の中に紛れ込んだよう。
白くたなびく靄の中に緑色の木々。
遠目には湖面は凪いで、水没林が逆さに一列に並ぶ。
注目を浴びて被写体となる一本。
昇る朝日とかすむ靄と水没林。
もうすぐ6時、湖面のほうが水没林が映える。
枝が湖面にレース編みのように映り込む。
満開の水仙が色を添える。
湖岸公園から白川湖畔を回る。
公園方面と湖畔道路の分岐点そばの橋からの風景。
雪をかぶった逆さ飯豊連峰。
ヨーロッパといっても通じるような景色。
白川湖をはさんで湖岸公園の反対側にある愛郷の碑からの風景。
飯豊連峰は間近に見えるが、水没林はわずかしか見えない。
徒歩片道30分の道を往復して湖岸公園に戻る。
見える赤い橋の左付近に愛郷の碑がある。
湖岸公園の端から見える赤い橋からヨーロッパのような景色が見られた。
公園の花に憩う。
つくし。
ソメイヨシノ。下方の枝が雪の重みか下向きに伸びてから上に向かっている。
折れないで咲いているのがけなげ。
八重桜。
色も花びらの数もソメイヨシノと八重桜の間の花。
源流の森。木がある湖はここが端。
湖に繋がっている川。
清き水の流れ。
春の目吹き。
2本の川の合流地点。
台風の被害で運行されていない線路際に満開の桜。
代行バスを待つ間、ホームにおじゃま。
米沢名物駅弁。
電車の乗り換え1時間は食事タイム。