次回作のご案内! | 魔人の記

魔人の記

ここに記された物語はすべてフィクションであり、登場する団体・人物などの名称はすべて架空のものです。オリジナル小説の著作権は、著者である「びー」に帰属します。マナーなきAI学習は禁止です。

ご無沙汰しております、びーです!

みなさんいかがおすごしでしょうか…時期としては梅雨に入りましたが、お腹壊したりしてませんか?

俺は相変わらず、絶賛ゲームちゅ…ゲフンゲフン

ペルソナ5が9月に出るっていうんで、熱狂した勢いでP3PとP4Gまたやり直したりして…ゲフンゲフン

PSプラスでフリープレイになった「イース セルセタの樹海」が、古き良きライトノベルみたいでなかなか楽しかっ…ゲフンゲフン

FF14のパッチ3.3のメインストーリーがとってもよかっ…ゲフンゲフン

俺は相変わらず、絶賛構想中です!
次回作の構想ですね。

前作の『バー「褐色の妖精」~川口 俊幸の場合』からけっこう時間がたちまして、次はどんな物語を書こうか…

書くとしてどう進めていこうか…

そんなことを考えておりました。


これね、俺の場合だとだいたい煮詰まりすぎております。

どういうことかというと、俺の場合は「大体こんな感じ」という形のまま書き始めてしまって、書きながら物語を発展させることが多いんです。

というかそればっかです。
勢いで、まず発車しちゃおう的なアレです。

なので、最初の頃とラストでは登場人物の性格がちがってたりとか、そういうこともよくあるわけですが…

世の中ね、変わらないものなんてないんですよ!
ええ、諸行無常で色即是空なんですよ!?

そういう言い訳をしつつ、勢いだけで書いてまいりました。
いつも読んでくださるみなさんには、ほんとに感謝の気持ちでいっぱいです。

ありがとうございます…ありがとうございます!


ただ、勢いで書いているとはいえ、その勢いがいつでも同じようにあるのかといえば、そういうわけでもなく…

どうしようかな、何かいいアイディアはないかなーと思いながらいろいろ見ていたんですが…

ふと!

うわっ、かわいい!

という絵を発見しまして。

端(はたれ)さんという方の絵なんですけれども…メイドちゃんなんです。

髪がそんなに長くなく、パートナーの男性といちゃいちゃしているのがなんだかとてもかわいい。

これはかわいい…

いやね、俺って実はそもそもメイドさんとかあんまり興味なくて、今のPCを買いに日本橋(大阪)に行くことはあっても、メイドカフェとか入ったことないんです。

そんな俺がかわいいと思うメイドさん…これはイイ!

どうやらそのメイドちゃんは二次創作で、「少し複雑な事情をもったキャラ造形」らしいんですが、描いている端さんにちょっとお願いしてみました。


「メイドちゃんめっちゃかわいいです! 彼女をモチーフにしたお話を書きたいんですけど、いいですかね!?」


ほら。
復活してますよ。

なにが?
勢いです。

俺が失いつつあった「書く前の勢い」が、不死鳥のように蘇っている!

そう、端さんのメイドちゃんにより、俺の勢い(意味深)が蘇ったのです!

そして端さんは、俺の突然の申し出を快諾してくださいました。

これで次回作は決定したのです!
ありがとうございます!


端さんのメイドちゃんは、先ほどの書きましたが二次創作のようで、俺は元の物語を知りません。

でも、俺は今からその話を知らない方がいいと思うんです。
すっごい影響されやすいですから。

そりゃもう中学二年生かってくらい、好きになったものからの影響がすごい。

自分でも恥ずかしいくらいなので、今回は元の物語を知らないまま書いていこうと思います。

では次回作、タイトルの発表です!


「ボクのご主人さま」


そのまんまです!
いやーやっぱりわかりやすいのがいいかなと。

メイドちゃんを見るまではバトルものを予定していたんですが、それからは変更でございますな。

ほんわかした日常モノを、お届けできればと思います!

で、開始日ですが


6月27日月曜日のお昼12時から!


今回も月・木の同じ時間に更新していきたいと考えてます。

お昼休みのオトモに、メシ食った後で眠たい昼下がりの気分転換に、などなど…

とにかく、今回も全力で面白くしていきますんで、どうぞよろしくお願いします!

20日と23日は、登場人物の紹介を載せたいと思いますんで、それを見てどんな物語になるのかな~?とニヨニヨしていただければと思いますウフフ


最後に、俺の勢いを蘇らせてくれたメイドちゃんを描かれた端さんについてですが、「少し複雑な事情をもったキャラ造形」という部分で気をつかっていただきまして…

今回はお名前だけご紹介させていただくという形になりました。

いやー奥ゆかしい方でございます。

興味を持たれた「大人の女性の方」は、ぜひお名前を検索してみてください。

あと、登場人物の名前にちょっと元ネタのエッセンスを盛り込みます。

さっきも言ったように俺は元ネタを知らないんですが、ちょっとそういうところで遊ぶのもいいのかなと。

そういうのって大事だと思うんです。うんうん。


そんな、縁と遊び心で生まれつつある新作「ボクのご主人さま」!

どうか楽しみにお待ちくださいませっ!