寿司で食えるってすごくね? | 魔人の記

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今日はト書きはお休みで…

食い物の話などを。


くら寿司に行きましてね。

日曜日の昼ということもあって、店は結構な混み具合。

でも、すぐに座れまして。

さて今日は何を食おう…

ぐるぐると回る寿司を目の前に、手ぐすね引いて狙いの皿を待ちます…


くらで必ず食うものと言えば、鮭シリーズ。

焼きはらすやオニオンサーモンなどもいいですが、最近のお気に入りは「あぶりサーモン」です。

これが濃厚でうまい…

肉としては歯応えがないですが、味わいではそれに勝るとも劣らず。

素晴らしい出来だなって思うわけです。


あとはうなぎ。

そして忘れちゃいけないコーン。

これが、いつも食ってる寿司です。


でね、最近は青魚も結構うまいことに気付きまして、アジとかよく食ってます。

今日行った時は、旬ということもあって秋刀魚が出てました。

焼き秋刀魚と生秋刀魚。

腹の具合もありますんで、どっちも食べているともっと食いたいものが食えなくなる危険があります。

もちろん狙うは…


生!


ですね。

焼いてるのは塩焼きでもいただけますが、生ということになると100円で食えるのはここしかないと思いまして。

秋刀魚の刺身なんて、スーパーで買えたとしても絶対100円じゃ無理ですからね。


というわけで食ってみると…

やはり、うまい!

7月終わりくらいに、アジが素晴らしくうまくて感動したことがありましたが、この秋刀魚も素晴らしかったです!

生の秋刀魚がこれほどうまくてこの値段…やはり、くら寿司恐るべしだなと思いました。


くらではいわしとかも寿司で食えますが、なんというか…こういうのを食えるということに関しては、現代の日本に生きててよかったなぁと思えましたね。

昔だと冷蔵・冷凍技術の問題があって、秋刀魚は言うに及ばず、いわしなんて寿司で食えなかったでしょうから。

なれ寿司とかならいけたんでしょうけど、生の状態だとそれは無理でしょう。

なんかね、今日は生秋刀魚の寿司を食いながら…この寿司ひとつに、いろんな人のアイディアとか、技術だとか、そういうのが結集したんだなぁと思ったりしました。

思いの結晶、とまで言うと大げさかもしれませんが、当事者の皆さんとしてはそれくらいの意気込みでがんばってきたんだろうなと思います。


…などと大風呂敷を広げて書いてはみましたが、要するに今回はくら寿司で生秋刀魚の寿司を堪能した、という話です。

同じのを4皿も食いましたからね…堪能しすぎという話もありますが(笑)

秋刀魚などを食いすぎて、シメの茶碗蒸しを食えなくなってしまったという誤算もありましたが…それほど、秋刀魚はうまかったです★

みなさんも、旬の秋刀魚、いかがでしょうか?

塩焼きもいいですが、寿司もなかなかですよ♪