先日のブログ記事には、いろいろとコメントを戴いたり、多くのアクセスや「イイネ」を戴いたりして、新作映画のことや当ブログのテーマの一つである「ロングブーツ」へ関心を示してくださる方々多くいらっしゃることを、ブログ主としては有り難く思っています(;^_^A

 

 

 さて、女性がロングブーツを履く目的の一つに「足を細く魅せる」というのがある。だがら巷での主流は黒かダークな色彩。よって膨張色である白はあまり望まれない。“猫も杓子もブーツ”だった昭和40~50年代には、割と薄めのブラウン(濃いベージュ?)が好まれたこともあったが、最近は見掛けることも少なくなった。

 

 翻って、特撮ヒロインの変身前の姿は総じて白のロングブーツだ。

 

 

 これが東映系戦隊ヒロインに限ったことかといえば、例えば“昭和特撮ヒロイン界のミューズ”こと牧れいは、日本現代企画の『スーパーロボットレッドバロン』でも、円谷プロの『緊急指令10.4.10.10』でもミニスカに白のロングブーツ姿を披露している。

 

 

 そういえば、今は「ヒロピン」を越えて「アクションヒロイン」として認知されつつある、ZENの『太陽の戦士レオーナ』も歴代白のロングブーツだ。

 

 

 ではなぜ特撮界では白のロングブーツがもてはやされたか、っていうと、一つの可能性として、戦隊でも男性が変身後黒の長靴を履いている、それとのコントラストを演出するため、変身ヒロインは白の長靴を履き、その流れで変身前のヒロインも白のロングブーツを履くようになったのではないか、ってのがある。昭和50年代でも白のロングブーツが特殊だったことも、浮世離れしたSFヒロインにマッチしていたのかも知れない。それと、これは飽く迄憶測だが、やたら足の太さを気にして膨張色を避ける女性たちに「白のロングブーツもとっても似合うし、決してあなたの足はあなたが思っているほど太くなんてないんだよ」ってメッセージを、当時のスタッフがそこはかとなく送っていたんじゃないかな、なんて思ったりもする(;^_^A ホント白のロングブーツを履いてごらんなさい。とっても可憐で足許がグッと際立つから!(;^_^A

 

 まあ、よく考えてみたら、戦隊シリーズも「アカレンジャー」以降、歴代“レッド”の長靴は白だったりして、今回の記事も“妄想”の域を出ないんだけれどヾ(- -;)、世の女性たちには、もっと白のロングブーツに果敢にチャレンジしてほしい、って思った次第(;^_^A

 

 

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