先日、久しぶりに新たなヒロイン企画に関しての記事を書いたら、その記事へのアクセスが結構あったんで、「もしかしたら期待してもらってるのかな」って思うとちょっぴりうれしくなった(;^_^A  もっともその日の総アクセス数自体は久々200を切ってしまったんだけどね(ここ最近は300以上が平均(;^_^A(;^_^A)。

 

 

 レンタルショップで「新作&準新作レンタル100円」なんて情報を知ると、映画(ドラマ)好きの娘と共に勇んでDVDを借りに行ったりする。ところで最近のレンタルショップって、きちんと「ヒロインアクション」のコーナーを設けているんだね。そしてB級を中心に、ヒロイン活劇の映画の多いこと多いこと! とはいっても殆ど洋画なんだけどね(;^_^A それもガンアクションが中心だ。そう思うと、ヒロインアクションの盟友・稲葉司監督の一連の『アイドルスナイパー』シリーズは、まさに今の「ヒロインアクション」の時流に乗っていると思う。そんな“先見の明”は素晴らしいし羨ましい限りなんだけど(;^_^A、それでもウチの緩~いノリも含めて、一応の「ヒロインアクション」の需要はあるのかもしれない(^^)

 

 

 ちなみに1月6日もしくは毎月16日の(午前・午後)1時6分を「ヒロイン(「1」=“ひぃふぅみぃ”のヒ。「6」=“ろく”のロ、「1」=“いち”のイ、「6」=“むっつ”のムから古典における現代仮名遣い発音に従って「ン」)の日時」って勝手に規定しているけど(;^_^A、この「ヒロイン」の定義は多岐にわたっていて、必ずしも闘う女性を指すわけではない(だからヒロイン“アクション”なる呼称がある)。ファンタジーの女主人公だって「ヒロイン」だ(こっちの方は、時として「マドンナ」だったりするが(;^_^A)

 

 丁度一昨年の今日、“マドンナ”の方の「ヒロイン」である、『さびしんぼう』の橘百合子こと富田靖子のことを、尾道の風景と共にブログにしたためていた。ヒロインアクションも何も、そもそも私が本気で映画を撮ろうと決意したのは、1985年の3月にたまたま試写会の応募が当選して、『さびしんぼう』を大林宣彦監督、富田靖子、尾美としのりの舞台挨拶と共に拝見したことがきっかけだった。あの試写会で感動して涙を流した……その体験がなければ、私は今日まで映画を撮っていなかったかもしれない。そう考えると、私にとって、映画にとって、富田靖子はまさにミューズ(女神)である。もっとも、失礼ながらその後富田靖子自身に思いを馳せたわけではないから、あくまで「橘百合子」「さびしんぼう(田中タツ子)」「井上ヒロキ夫人」「井上ヒロキの娘」としての富田靖子なんだけどね(;^_^A

 

 私にとって、究極の“セーラー服のマドンナ”は未だにこの『さびしんぼう』の橘百合子(富田靖子)なんですよ(;^_^A  映画を初めて撮ったのが『さびしんぼう』観賞以後だったんで、当方の映画にセーラー服の女性がたびたび登場する理由は、もしかしたら「ズベ公」や「スケバン刑事」以前に「橘百合子」の存在(影響)があったからかもしれません(;^_^A(;^_^A

 

 

 

 

 

 何と、何とも懐かしい『さびしんぼう』橘百合子として出演したKENWOODのCM映像を発見! (2:32辺りから)  しかもその後には「さびしんぼう」シングルのPRCMも!

 

 思わず再び聴いてしまった『さびしんぼう』の主題歌。いやぁ、泣けた!泣けた! エエ歳のオッサン(お爺さん?)だからこそ、失った青春の残滓を垣間見るよう気がして……もっとも“失った青春”も何も、「灰色の男子校生活」だったけどねヾ(- -;)

 

 何か、タイトルにあるように、「ヒロインの定義」について言及するつもりだったのに、書いているうちに我が“ファンタジー愛”が再燃してしまったよ(;^_^A(;^_^A  こうなったら、今の企画を撮り終えたら、いよいよ20年ぶりのファンタジー(メロドラマ)作品制作に取り掛かろうかな。自作のシナリオが3年前の「文芸ひろしま」で2席を頂いた、セーラー服のマドンナが登場する『いつも、みていた』って作品を(;^_^A(;^_^A

 

 

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