平成19年 問20
平成19年 問20
全国に分散しているシステムの保守に関する記述のうち、適切なものはどれか。
(ア)故障発生時に遠隔保守を実施することにより、MTBFは長くなる。
(イ)故障発生時に行う臨時保守によって、MTBFは長くなる。
(ウ)保守センタを1か所集中から分散配置にかえることによって、MTTRは短くなる。
(エ)予防保守を実施することによって、MTTRは短くなる。
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・『全国に分散しているシステム」という観点から解を導く。保守センターを1箇所集中にする
と遠隔保守を行う必要があり、発生した故障の種類によっては保守要員が現地に移動しなけれ
ばならない。保守センタを分散配置した場合に比べると、その移動にかかる時間がMTTR
を長くする。
(ア)(イ)事後保守(故障発生時の保守)の成否はMTTRの長短に直結している。しかし、
、MTBRとは直接関係ない。
(エ)予防保守を実施することによって、MTBFを短くすることができる。しかし、MTTR
とは直接関係がない。
答え(ウ)
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平成19年 問19
平成19年 問19
ITサービスマネジメントのフレームワークであるITIL(Information Technology Infrastructure
Library)におけるITサービス継続性の目的はどれか。
(ア)自然災害などの非日常的な要因でシステムが停止した場合の対策を立て、ビジネスへの影響を許容
範囲内に収める。
(イ)日常的なハードウエア障害やソフトウエア不良による障害から業務処理が正常にできるまでに復旧
させる。
(ウ)ビジネス活動に必要なシステムを、必要なときに利用可能であるように保障する。
(エ)未知の問題が発生したときに、その問題を回避するための方策を立案する。
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(ア)正しい。
(イ)インシデント管理に関する記述。
(ウ)可用性に関する記述。
(エ)問題管理にかんする記述。発生したインシデントが「既知のエラー」ではない場合、その
根本原因を究明し、再発の防止に努めなければならない。
答え(ア)
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平成19年 問18
平成19年 問18
A社では毎日1回、電話回線を利用して、日報データを伝送している。このたび、
コスト削減のために、データの圧縮・伸張機能をもったソフトウエアを導入した
ところ、実用実績から算出されたデータ圧縮率(圧縮後のデータ/圧縮前のデータ)
は60%であった。
回線使用料は、基本料が月額2,600円で1分単位(切上げ)に40円ずつ
加算されていく。ソフトウエアの導入前の回線使用時間は、1日当たり平均50分
30秒であった。
ソフトウエアの購入費用は112,000円であり、回線使用時間は伝送データ
に比例する。このとき、ソフトウエアの購入費用は、何か月で回収できるか。
ここで、1か月の労働日数は20日とする。
(ア)6
(イ)7
(ウ)8
(エ)9
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・ソフトウエアの導入前の回線使用時間は、1日当り平均50分30秒である。従量課金分は、
1分単位に40円加算されるので、51分×40円=2,040円である。
一方、ソフトウエア導入後は、圧縮率が60%なので、回線使用時間は、一日当り平均、
30分18秒になる。その従量課金分は31分×40円1,240円である。
したがって、両者の差は一日あたり平均800円になる。
ソフトウエアの購入日は、112,000円なので、投入した費用を回収するためには、
112,000円÷800円=140日になる。1か月の稼働日数を20日とすると、
7か月になる。
従って、正解は(イ)
答え(イ)