平成19年 問23
平成19年 問23
IPネットワークのルーティングプロトコルの一つであるBGP-4の説明として、適切なものは
どれか。ここで、自律システムとは、単一のルーティングポリシによって管理されるネットワーク
を示す。
(ア)経由するルータの台数に従って最短距離を動的に設定する。サブネット情報を通知できない
ので、小規模のネットワークに適している。
(イ)自律システム間を接続するルーティングプロトコルとして規定され、経路が変化した時だけ、
その差分を送信する。
(ウ)自律システム内で使用され、距離ベクトルとリンクステートの両アルゴリズムを採用した
ルーティングプロトコルである。
(エ)ネットワークをエリアと呼ぶ小さな単位に分割し、エリア間をバックボーンで結ぶ形態を
操り、伝送路の帯域幅をパラメタとして組み込むことができる。
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・BGP-4。
BGP-4はAS(Autonomous System):自律システム間を接続するルーティングプロトコルで
あり、経路ベクトル方式が採用されている。経路が変化したときだけその差分を送信する仕組み
により、経路情報の交換にかかるトラフィックを抑えている。その特徴を活かし、インターネット
のバックボーンなどで使用されている。よって正解は(イ)。
(ア)RIP1.0に関する記述。経由するルータの台数に従って最短距離を決定する方式を
距離ベクトル方式という。なお、RIP2.0は、サブネットに対応している。
(ウ)CiscoSystems社が開発したEIGPRに関する記述である。
(エ)OSPFに関する記述である。OSPFではリンクステート方式が採用される。
答え(イ)
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平成19年 問22
平成19年 問22
マルチリンク手順に関する記述のうち、適切なものはどれか。
(ア)複数の回線を並列に接続したときに、それぞれのデータリンクで信頼性を高めるプロトコルである。
(イ)複数の並行するデータリンク間の中継機能を提供するプロトコルである。
(ウ)複数の並行するデータリンクを一つの論理的なデータリンクとして扱うプロトコルである。
(エ)物理的に一本の回線を、論理的に複数のデータリンクに分けて使う、回線多重化プロトコルである。
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・マルチリンク手順。
マルチリンク手順とは、選択肢(ウ)の説明どおり、複数の物理的なデータリンクを一本の
論理的なデータリンクとして扱うプロトコルである。
答え(ウ)
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平成19年 問21
平成19年 問21
ピラミッドストラクチャを説明したものはどれか。
(ア)具体的な情報や観察事項を最下位として、そこから上位の概念にむけて推論を進めていく方法。
(イ)創造的発想法の1つであり、”批判しない”、”質より量を重視”、“他人のアイデアを膨らませる”
ことで、発想を促す方法である。
(ウ)中心にテーマを書き、そこから派生するテーマを絵や言葉で放射状に書いていき、アイディアを
出す方法である。
(エ)品質管理の手法を一般的な分析ツールとして活用したものであり、問題の根本的な原因が一目で
分かるので問題解決に役立つ方法である。
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(ア)正解。ビラミッドストラクチャはロジックツリーとも呼ばれており、代表的な問題分析法の一つ。
(イ)ブレインストーミング技法に関する記述である。
(ウ)マインドマッピング技法に関する記述である。
(エ)分析ツールを活用することについて言及した一般的な記述に過ぎず、特定の技法を説明した
ものではない。
答え(ア)
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