平成18年 問6
平成18年 問6
関係データベースを用いた2層クライアントサーバシステムにおいて、ストアドプロシージャを使わない
とき、SQLメッセージを送信するものはどれか。
(ア)アプリケーションサーバ
(イ)アプリケーションサーバとクライアント
(ウ)クライアント
(エ)データベースサーバ
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・関係データベースサーバを用いた2層クライアントサーバシステムは、次の2種類が考えられる。
①ファットクライアント
ファットクライアントを用いたシステムでは、業務処理の全部または大部分がクライアント側
で実行され、サーバはデータベース処理だけを担当する。
②ファットサーバ
ファットサーバを用いたシステムでは、データベース処理+ストアドプロシージャ、トリガなど
のサーバプログラム群と業務処理自体がサーバ側で実行されるクライアント側でははGUI処理
部分を担当(シンククライアント)。
「ストアドプロシージャを使わないとき」とあるので、上記の①があてはまる、この場合、SQL
メッセージを送信するのはクライアント。
したがって、(ウ)が正解。
(ア)、(イ)アプリケーションサーバ、及びアプリケーションクライアントは、3層クライアント
サーバシステム(大規模なシステムを機能的にデータベースサーバ、アプリケーションサーバ、
クライアントの3層に分けた構成)になる。
(エ)データベースサーバはSQLメッセージを受信し、処理を実行する。
答え(ウ)
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平成18年 問5
平成18年 問5
ハッシュ法によるデータ編成法において、レコードのキー値が図のような分布に従って発生する場合、
シノニムの発生を最小とするハッシュアドレス(ハッシュした結果のアドレス値)の分布として適切な
ものはどれか。
・ハッシュ法によるアドレスの分布
・ハッシュ法とは、データ検索のアルゴリズムの一種。検索対象のデータをハッシュ計算の入力値
として、一定の規則にしたがってハッシュ値と呼ばれる整数に変換し、その結果を情報の格納場所
を示すポインタとして用いる方式。元のデータをハッシュ値に変換する関数をハッシュ関数という。
理想はすべてのデータが一意のハッシュ値を持つように変換できることだが、現実にはそのような
ハッシュ関数を用意することが難しく、別々の入力値から同じハッシュ値が求めらてしまうことが
ある。
この状態をシノニムという。シノニムの発生を少なくするには、ハッシュ値の隔たりがない
ようにする。したがって、ハッシュアドレスのへだたりがない(ア)が正解。
答え(ア)
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平成18年 問4
平成18年 問4
二つのタスクが供用する二つの資源を排他的に使用すとき、デッドロックが発生する可能性がある。
このデッドロックの発生を防ぐ方法は。
(ア)一方の優先度を高くする。
(イ)資源獲得の順序を両方のタスクで同じにする。
(ウ)資源獲得の順序を療法のタスクで逆にする。
(エ)両方のタスクの優先度を同じにする。
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・デッドロックを防ぐ方法
・デッドロックとは、複数のプログラムが互いに相手の占有している資源の解放を待つことで、
処理が停止してしまうこと。例えば、並列に実行されているプロセスAとプロセスBが資源1
を占有し、プロセスBが資源2を占有しているとする。プロセスAが次に資源2をプロセスB
が次に資源1を利用したいとすると、排他制御がかかった資源をお互いに要求し合い資源が
解放されるのを待つため、どちらも永久に待ち状態になる。これがデッドロック。
デッドロックの発生を防ぐには、各プロセスにおいて排他制御をかける資源の順番を統一化
することが1つの方法。
従って正解は(イ)
答え(イ)
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