皆さま、こんばんは。
前回は、「多感な年ごろの子を持つ親が守るべきこと」というお話をさせて頂きました。今回は「デスク周りを整理整頓する」というお話させて頂きます。
9月から席替えで同じ部署のK君が隣の席で仕事をするようになって約1ヶ月が経ちました。K君は約15~6年、一緒に仕事をしてきた仲間でもあります。
少し前までのK君の仕事ぶりは、どこか行き当たりばったりで、一言で言うと仕事に対して“雑”なタイプ。「もっと丁寧に仕事をすれば、もっと良くなるのに」等と思っていたのですが…。
しばらく見ないうちに、レスポンスは早く、行動力も人一倍。じっくりと検討を重ねて結論を出さなくてはいけないようなことをスパッと決めて実行するような仕事ぶりに変貌していたのです。
そんなK君が隣にきて痛感したことがあります。
ずばり、K君のデスクが“とにかくキレイ”だということ。
PC以外何も置かれていないデスクで仕事をしているのです。何ならPC(デスクトップ)の本体も邪魔だというので下に置いているような状況。
「あゝ、このスッキリな感じがK君の決断力の速さや仕事のスピードに直結しているのだ」と実感したのです。
どうやら、取引先の人にデスクがキレイで仕事もバリバリと出来る人がいるらしく、その人のマネをしようと思ったのだとか。
自分の机を改めて見てみると、雑然としていてモノが溢れている状況でした。そんな状況ではスムーズに仕事等出来るわけありません。実際に、いつまでたっても片付かない仕事がいくつか残ってモヤモヤとしていたのです。
そこで、K君のマネをし、デスクの整理整頓を実践したところ、自分でも驚くくらいに、モヤモヤとしていた仕事上の懸念事項がなくなったのです。
よくココロと環境は連動していると言いますが、まさにそれ。仕事がはかどります。
そして本日の“気づき”
一方、ちょっと離れた場所のN君のデスクは、資料が散乱していてぐちゃぐちゃ、何が何だか分からないような状況で仕事をしているにも関わらず、営業成績は№1だったりします。(これはこれで不思議だったりします。)
そんな状況で仕事ができ、結果を残せるN君も凄い。
「今が未来を作る!」本日もお読みくださいましてありがとうございます。
担当:Daikichi
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