数ある中から、このブログをご覧いただきましてありがとうございます。
前回は「様々な方のシナジー効果を活用して、組織として結果を出していくには」というお話をさせていただきましたが、今日は「やってくれる?ではなく自らやってみる」というお話を致します。

皆さまの潜在意識には、皆さまが今まで見聞きしたり、体験したことが入っています。
故に「潜在意識は知識の貯蔵庫」なんてことを言われたりもします。
ですので、自分が今まで見聞きしたり、体験したことがないことは、わからなくて当然です。
でも、新しいことを自己に取り入れていかなければ、自己の成長はありませんし、人生は有意義なものになっていかないものです。

筆者は、今年の4月に勤務先の人事異動により、新しい業務を担当するようになりました。
チームリーダーとして異動はしたものの、右も左も分かりませんので、以前から勤務しているチームメンバーに教えていただきながらの勤務となります。
ただ、業務によっては、「これはチームリーダーがやるべき仕事ではありません」とチームメンバーが謙遜して、自分でやろうとする業務も存在します。
そんな時は、私からお願いして、自ら行うチャンスを与えていただくようにしています。

確かに、会社によっては、「これはチームリーダーの仕事」「これはチームメンバーの仕事」と暗黙知で分けられている仕事があるのは事実です。
しかし、実際に経験して、その経験を自己の潜在意識に入れていかなければ、その業務を覚える機会はありませんし、業務を知らなければ、チームリーダーとして正当な判断を下すことが難しくなります。
そういう意味で私は「やってくれる?」ではなく、「自らやってみる」という気持ちを大切に日々勤務をしています。

新しいことを覚えることは、ストレスとなることも多いものです。
ただ、覚えることで、自己の世界は広がるものです。
まずは自分でやってみる。
この気持ちを大切に今後も勤務をしていきたいと考えています。

今日もお読みいただきましてありがとうございます。
担当:Chappy

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