数ある中から、このブログをご覧いただきましてありがとうございます。
前回は「会社に行きたくない自分を変える方法」というお話をさせていただきましたが、今日は「大事な事は最初と最後で2回言う」というお話を致します。

人と人とのコミュニケーションは、時に認識がズレて、場合によっては大きなトラブルに発展する場合があります。
企業同士の契約手続の場合は、お互いの企業の条件を契約書や覚書として書面で残し、リーガル部門のチェックを通したうえで手続きを進めていきますが、それ以外の場合はそこまで行うわけにはいきませんね。

私の師、山下純子先生のブログにこのような記載がありました。
「大事な事は最初と最後で2回言う」
人との会話の中では、書面に残すまでもない様々な決定事項が出てくるものです。
例えば、次の集合時間、集合場所、確認後回答するべきこととその期限、後程起こすべきアクションなどです。
これらは、その会話が終了する時を見計らって、再度お互いが確認するというプロセスが大切です。
おそらくメモも残されているとは思いますが、認識相違の状態でメモが残っていても、後々トラブルの元になります。
確認の時間が取れないのであれば、あまり時間を空けずに、お礼を相手に伝える時などに、メールに確定事項として記載しておくことも大切ですね。

自分と自分以外の方は、例え家族であったとしても、潜在意識に入っている情報が相違しています。
ですので、解釈や認識の仕方はその相手によって変化するものです。
また、聞き間違えは人である限り発生するものです。
その認識を持った上で、お互いのためにも確認のプロセスを大切にしていきたいですね。

今日もお読みいただきましてありがとうございます。
担当:Chappy

※ 山下純子さんのブログはこちらです→ https://ameblo.jp/junko-485
※ 純子組女子のリレーブログも見逃せません→ https://ameblo.jp/junkogumi-joshi