数ある中から、このブログをご覧いただきましてありがとうございます。
前回は「最初はわからなくて当然です」というお話をさせていただきましたが、今日は「メールは「送信ボタン」を押したら終わりではありません」というお話を致します。

ビジネスでもプライベートでも今や必須のコミュニケーションツール。
それは様々な電子メールツールであると考えます。
瞬時に自分の伝えたい内容を、遠方の複数の方に送信できますので、非常に便利なツールであることは間違いないと思います。
ただ、この活用において注意が必要な点があると感じます。
それは、電子メールに頼り過ぎないことだと筆者は考えています。

例えば、自分の前に座っている方に対して、何か伝えたい時に、電子メールを使う方がみえます。
そして、それを確認しないと苦言を呈する方がみえます。
この事例の場合、自分の前に座っているのですから、「今メールを送ったのだけれど、至急なので確認していただけないか」と一言伝えれば済む内容です。
また、遠方の方にメールを送付して、至急の対応をお願いするのであれば、単にメール送信するだけでなく、電話連絡を合わせて行うなどの対応も必要です。

電子メールは、送付する方は「送信」ボタンを押したら終わりではありません。
「送信」したらシステム的には相手に届きますが、相手の意識に届いているかどうかはわかりません。
だからこそ、リアルのコミュニケーションも併用していくことが大切であると感じます。

私たち人間は機械ではなく、意識をもった生き物です。
便利なものはどんどん活用して、日々便利に生きていくことは大切なことですが、最後は人の意識が通い合うことがコミュニケーションの基本であることを忘れないようにしていきたいですね。

今日もお読みいただきましてありがとうございます。
担当:Chappy

※ 山下純子さんのブログはこちらです→ https://ameblo.jp/junko-485
※ 純子組女子のリレーブログも見逃せません→ https://ameblo.jp/junkogumi-joshi