皆さま、こんばんは。
前回は「行かなきゃ分からんこともある」というお話をさせて頂きました。本日は、「他人ではなく自分自身を頼りにする」というお話をさせて頂きます。
仕事上で「判断が難しい」「自分で考えても分からない」等と感じたことはありませんか。私だけではなくきっと多くの方がこのように感じたことがあるのではないかと思うのですが…。
例えば顧客からの問合せに対して「判断が難しいこと」や「理解できないこと」などに対して、上司や見識の高い人に聞いて指示を仰ぐ。一度聞いて確認するくらいなら良いでしょう。自分の勉強にもなるし、知識も深まります。
ところが、何度も同じことを聞くのはどうでしょう。相手からは「これ前にも説明したよな」「この人は何度も同じことをきいてくる人だな」等と思われてしまいます。
最近、“相談”という名のもとに自分では分からないことを人に教えてもらうということが何度かありました。「些細なミスもしたくない」「その状況に応じた適切な判断や回答をしなくてはいけない」等という考えが根底にあったからです。
あるとき「あれ、何だか人に頼りすぎているな」「聞き方を変えてはいるが、同じようなことを何度も聞いているのではないか」とふと気づいたわけです。
長年同じ会社、同じ業界に従事していると、経験もあれば多少の知識もあるはずです。新しいことはともかく、会社にくる多くの問合せは、全く異なる問合せのようで実は同じような内容のものが多かったりするのです。
「少しくらいミスをしたっていいじゃない」等と若くはないので言い切れませんが、自分で考えて結論を出すというクセを日々身につけましょう、と自分に言っています。
よく考える、調べられることは自分で調べる、と言う姿勢が大事です。
そして本日の“気づき”
「他人ではなく自分自身を頼りにする」ええ響きや。
「今が未来を作る!」本日もお読みくださいましてありがとうございます。
担当:Daikichi
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