数ある中から、このブログをご覧いただきましてありがとうございます。
前回は「「今忙しい」と言われないために」というお話をさせていただきましたが、今日は「「引き継ぎ書にないから、やらない」では自分も幸せにはなれない」というお話を致します。

皆さまが前任者から引き継ぎを受けたある業務を行うことになったとします。

皆さまは引き継ぎ書に従って、まずは日々業務をこなしていくと思います。

そんなある日、引き継ぎ書にない過程があることに気付きます。

この時、皆さまはどのようなアクションを取りますか。


これは実際に私が経験した実話ですが、

「引き継ぎ書にないから、やらない」と仰る方がみえました。


確かにキチンと引き継ぎ書に記載しなかった前任者のミスはあるかもしれません。

ただ、その引き継ぎ時には想定していなかった事項が新たに発生した可能性も否定できないものです。

結論としては、引き継ぎを受けた方が、その場その場で自ら「どうするべきか」を考えて行っていくしかありません。

何故ならその業務を行わないことにより、止まってしまう業務があるものだからです。


勿論、その業務の要不要の議論も必要な場合はあります。

ただ、その判断は、まず直近の業務を行なってからの判断になります。

まずはその業務を行わないと、後続の業務に影響を与える可能性があるからです。


私たち日本人は決められたことを淡々と行うことが得意な人種だと言われ、企画立案したり、応用が苦手だと言われています。

であれば、自らのトレーニングとして捉えて、「その時どうするか」を考えていくことが大切であると考えます。

結果、その方が仕事も回り、自己のスキルアップにも繋がるものです。

そして、その考えて行動した経験が自らの意識に刻まれて、後々の皆さまの人生に役に立っていくことにもなります。

「前任者によりもよくやってくれる」という周りの評価を目指して頑張ってみませんか。

今日もお読みいただきましてありがとうございます。
担当:Chappy

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