数ある中から、このブログをご覧いただきましてありがとうございます。
前回は「自己の成長は「ここまで」と宣言しない」というお話をさせていただきましたが、今日は「「今忙しい」と言われないために」というお話を致します。

職場で先輩や上司に声掛けをする際、正直なところタイミングに迷うことがあります。
タイミングを間違えて声を掛けてしまい、「今忙しい」と言われて、凹んでしまった経験をお持ちの方もみえるかもしれませんね。

では、ベストな声掛けのタイミングはいつだと思いますか。
答えは「人それぞれ違うため、定型的に決めることができない」というのが回答になると思います。
それではどうしたら良いか。

まずはその人をよく観察してみてください。
これは私の上司の例ですが、コーヒーに口をつける瞬間や、仕事とは関係のない話題に触れる機会などが、声掛けのチャンスだと考えています。
実際に、そのタイミングで声掛けをすると、すんなりと聞いていただけます。
ただ、それ以外のパソコン画面と睨めっこしている時などは、声掛けしても聞いていただけないことが多いです。

その人、その人の特性をよく観察して、ベストなタイミングで声掛けする。
これが職場で物事上手く進めるポイントの一つだと感じます。

でも、もっと皆さまに実践していただきたい大切なことがあります。
それは、皆さまが、自分の部下や後輩に対して耳を傾けて差し上げることです。
ポジションが上がれば当然責任が増し、忙しくなります。
ただ、部下や後輩に対して耳を傾け、課題を一緒に解決して差し上げたり、指導して差し上げることも大切な業務の一つになってきます。
是非、皆さまに声掛けされた際は、一旦自分の業務を止めてでも面と向かって話を聞いて差し上げてください。
勿論、時と場合によっては、自分の業務から手が離させない時もあると思います。
そんな時は、緊急性の有無を確認し、緊急性がないのであれば、「何時に自分から声掛けするね」と伝えて、その約束を守ってあげてくださいね。

職場は自分だけで仕事をしているわけではなく、多くの方に支えていただいて、日々の業務を行なっています。
お互いさまの気持ちを大切に、みんなが気持ちよく仕事ができる環境を自ら作り、みんなが幸せになり、自分も幸せになる。
そんな職場を創造していきたいですね。

今日もお読みいただきましてありがとうございます。
担当:Chappy

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