皆さま、こんばんは。

 

Daikichiです。

 

前回は「健康とは日々の積み重ね」というお話をさせて頂きました。本日は、「『足るを知る』を考えてみる」というお話をさせて頂きます。

 

少し前に同僚から「『足るを知る』と言う言葉を知っているか」と言われた時のお話。当時は何故そういう話になったのか自分でも良く分からなかったのですが、言われた時に何故かカチンときたのです。何故ならば、「身の程を知れ」「贅沢を言うな」等と遠まわしに嗜められたからだと思ったからです。

 

それ以来この言葉についてはあまり好きになれませんでした。

 

「身の程を知る」

「分をわきまえる」

 

等という意味なのかなと思い、「あまりにも夢のない言葉ではないか」と一人で勝手に思っていたのです。

 

ところが、現状の自分を振り返ってみると毎日の生活をしていくのが精一杯で仕事と毎月の支払の追われて変わらない現状にどこか焦りのようなものを感じている。

 

無意識に「どこか足りない」と常日頃から思っていたのです。

 

ということで自分なりの「足るを知る」と言う言葉の意味を考えてみました。

 

今の自分に足りないものを「無い無い」と毎日嘆いていても「無いものは無い」のです。見えない先のことをあれこれ考えてみてもなるようにしかなりません。

 

無いものに目を向けるのではなく、今あるものを磨いていくしかありません。

 

現状に甘んじて満足するのとも違います。目の前の仕事や成すべきことに対して誠実に対応していくことです。家族にも感謝していきましょう。

 

そして本日の“気づき”

 

「足るを知る」とは自分が恵まれていると思うことに感謝しつつ、やるべきことをやっていくという「心構え」です。

 

「今が未来を作る!」本日もお読みくださいましてありがとうございます。

担当:Daikichi

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