数ある中から、このブログをご覧いただきましてありがとうございます。
前回は「後輩や部下にはキチンと面と向かって対応する」というお話をさせていただきましたが、今日は「資料作成観点は人によって相違して当たり前」というお話を致します。

会社内では、様々な方が働いています。
当然、考え方やスキルも違うものです。

皆さまが上司から資料作成の指示を受けたとしましょう。
そして、皆さまがその資料を上司に提出したところ、もの凄いダメ出しを受けた。
これは、そもそも上司の意識の中に入っている資料イメージと、皆さまの意識に入っている資料イメージが相違しているから発生する事象です。
意識は人それぞれ違うものですので。違っていて仕方のないものです。
では、そのような事象を避けるにはどうしたら良いでしょうか。

それは日頃から上司の資料を確認しておくに限ります。
電子メールで資料送信する際は、極秘資料でない限りは、チームメンバーをCCに入れてくれる場合もあると思います。
また、会議に同席する際は、その席上で会議資料を目にすることもあると思います。
その際に、会議資料を確認し、どのような観点で資料作成がされているかを確認していきます。
このようにして、上司が求めている観点を学び、自分が資料作成する際には、それらの観点を織り混ぜながら資料作成を行なっていきます。

勿論、自己の資料作成のスキルは、書籍や研修などから日々スキルアップする必要があることは言うまでもありません。
しかし、その資料を確認する方の視点で作成する必要があることを忘れてはいけません。
様々な資料作成観点を学び、上司の右腕として活躍できるチームメンバーに自己を成長させていきましょう。

今日もお読みいただきましてありがとうございます。
担当:Chappy

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