皆さま、こんばんは。
Daikichiです。
前回は「子供の受験勉強と向き合う」というお話をさせて頂きました。本日は、「子供の自主性に委ねる」というお話をさせて頂きます。
子供のやることに口出ししたくなってしまうことってないですか。小さい時であればあれこれ言うのも良いのかもしれませんが、ある程度大きくなり、分別がつくようになってきた子供に対して言うのはいかがなものでしょうか。
我々の世代になってきますと社会経験も積んである程度は世間の一般常識(悪く言えば固定観念)などが染みついているものと思われます。
「絶対にこうした方がいいよ」
「早く準備しておいた方がいいよ」
「そんなことやめておいたほうがいいよ」
等と、言いたくなってしまいます。やることなすことについイライラとしてしまいます。ついついお膳立てしてあげたくなってしまうのも事実です。
子供からすれば、大きなお世話。
メンターである純子先生は「親と子の潜在意識アカデミー60日プログラムDay32『アドバイスの仕方を鍛える』」のなかで、
「人にはしなければならない経験というものがあり、試行錯誤の上にたどりつくエリアが存在します。勝手に余計なアドバイスをしてしまうと、その人の必要な経験や、成長のチャンスを奪ってしまいます。」
と書かれていたことを思い出しました。あゝ、その通り、子供の必要な経験を奪っていたのは自分であると痛感したわけです。
あれこれ口を出してはいけません。子供が失敗して辛い思い思いをするかもしれない等と心配してもいけません。それなりのサポートは必要ですが、親は子どもの自主性に委ねましょう。
そして本日の“気づき”
いつまでたっても子供のことが心配ではありますが、あれこれ言いたくなってきたときは、「グッとこらえる」これが親の成長にも繋がります。(多分)
「今が未来を作る!」本日もお読みくださいましてありがとうございます。
担当:Daikichi
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