数ある中から、このブログをご覧いただきましてありがとうございます。
前回は「マネジメント層の社員はワークライフバランスに率先して取り組む」というお話をさせていただきましたが、今日は「「これは私の仕事ではない」を禁句にして、心温まる社会を創造する」というお話を致します。

「これは私の仕事ではありません」
このセリフ、皆さまも言われたことがあるかもしれませんし、もしかしたら自ら発しているかもしれませんね。

何かをお願いしようとして「これは私の仕事ではありません」と言われてしまったら、非常に悲しい気持ちになると思いませんか。
また、人によっては「お願いしているのに」と怒りの感情を持つかもしれませんね。

もし何かお願いされて、自分ですぐにできるようなことであれば、対応して差し上げれば良いと思います。
また、自分が対応できないのであれば、担当の方に責任をもって引き継ぎ、その旨を相手の方にキチンとお伝えすることが大切です。

これは私の勤務先の例ですが、現場の部署で働いている方やお客様から、私の部署には様々なお問合せのお電話をいただきます。
その中には、私の部署ではお答えできないお問合せ内容もあります。
ただ、お問合せされている方は目の前に困っていることがあり、それを解決したいから、わざわざ時間を割いてお電話をされているのですから、その意図を汲み取り、すぐに回答ができない場合でもお調べして、なるべく早く回答差し上げるようにしています。
また、それが難しい場合でも、キチンと担当部署に引き続き、そこの担当者から電話させるようにお伝えする様にしています。

この世は自分の発したものを自分が受け取るのがルールです。
「これは私の仕事ではありません」と自ら発してしまったら、そのようなことを自分も受け取ることになります。
それよりも、自分の行動がみんなを幸せにするにはどうしたら良いかを考え、結果として、自分も幸せになっていく。
そんな世に中の方がきっと良いに決まっていると思います。

「これは私の仕事ではない」を禁句にして、みんなで心温まる社会を創造していきませんか。

今日もお読みいただきましてありがとうございます。
担当:Chappy

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