数ある中から、このブログをご覧いただきましてありがとうございます。
前回は「配属された部署、与えられたポジションで頑張っていく」というお話をさせていただきましたが、今日は「マネジメント層の社員はワークライフバランスに率先して取り組む」というお話を致します。

皆さまの勤務している会社での残業時間はどれくらいですか。
ほぼ残業がないという方もみえれば、慢性的に深夜まで残業しているという方もみえると思います。
残業は、緊急的な対応が必要な場合や、一時的な業務量増加に対応するためにやむ得ず行うものです。
日々残業が慢性的に発生している職場はそもそも問題であることは明らかです。

日々残業が多い理由としては、
・人員不足
・業務量過多
・無理無駄が多い状況
・業務割り振りバランスが悪い
などが考えられます。

マネジメント層に属している社員は、それらの課題に真摯に向き合い、課題解決を図っていかなくてはなりません。
それは何故か。

残業が多いと、そもそも帰宅が遅くなりますので、就寝時間が遅くなります。
就寝時間は遅くなっても、翌日起床する時間は同じですので、睡眠不足となります。
睡眠不足となれば、翌日に業務の効率は落ちますし、疲れが残っているとネガティブ思考が強く出ます。
結果また残業が増えますし、ギスギスした職場を作ってしまいます。
また、休日でも疲れが取れず、プライベートの活動にも影響が出ます。
プライベートの活動と仕事は表裏一体の関係にありますので、これまた仕事の質は落ちます。
このように、残業時間の増加は良いことは一つもありません。

残業が減れば残業代が減るのではないか。
このように仰る方もみえるかもしれません。
残業代が、日々の暮らしを豊かにしているパターンも確かにあるかもしれません。
でも、長時間労働は身体を壊すリスクも大きいです。
身体を壊しても、その面倒は自分自身で何とかしないといけません。
通院となればお金も必要です。

それよりも、残業を減らして、本来の勤務時間の質を上げて、生産性高く仕事を遂行することで、売上は増えて、それはお給料という形で還元されるようになります。
ですので、残業減=給料減というわけではないのです。

仕事は自分や家族が生活していく上で必要なことです。
でも、仕事が人生の全てではありません。
ワークライフバランスをキチンと取りながら自分の人生をエンジョイしていきたいですね。
マネジメント層の社員は自ら率先してワークライフバランスを実践していきませんか。

今日もお読みいただきましてありがとうございます。
担当:Chappy

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